自然造形~波の形
波や風の影響、地形や潮流の関係だけでなく季節によっても微妙に違ってくるのですが、コンブなどの海藻が沢山寄り上がる入り江と全く寄り上がらない入り江があります
(赤線はあらパパさんの動線です)
コンブなどの海藻が全く寄らない海岸には、貝殻やカニの死骸などが打ち上げられていることがあります
貝殻は波に洗われ丸みを帯び、既に身は無く抜け殻状態になったカニの死骸
引き潮になるとそのような貝殻やカニの死骸が満潮時の波の形を模った状態で残っているのです
遠目から見るとただ単に波の形の白い筋に見えるのだけれど
近くで、しかも寝そべって、同じ目線になって観察すると、結構楽しいのです
貝殻やカニの種類が…というよりも、丸みを帯びた貝殻や抜け殻になってしまったカニの姿と自分自身の人生を重ねると色々なことを思い出し考え想像するのです
時間を忘れてしまいます
寝そべって観察していると、大きなハマトビムシが小さなハマトビムシを抱っこして目の前に飛び跳ねてきました
あらパパさんは速攻、捕る見る撮る視る

一般的にはキモイのかもしれないけれど
よくよく見ると、頑丈そうな鎧を丸くして、まるでアルマジロかのようでカワイイし
どこかの異星からやってきたエイリアンのようでカッコいいし
何より集合体フェチなあらパパさんは複眼のテンテンテンテン模様やワシャワシャ動く脚を見ているだけで堪らないのです
もう少し暖かくなったら、ゆっくり海岸ランチでもしながら遊びにこよう
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