イラクサ大好き

 道内でも遅めの春の稚内市。
 桜の開花もやっとというところでしょうか!?


 春の楽しみ山菜も、穴場を知らないあらパパさんは、裏山の公園に生えている山菜で今は満足しているところ。

 それでもさ、あらパパさんの好きな山菜って、一般的に人気のある山菜ではないので競争率はかなり低い。
 言ってみれば『誰も採らない』。なので日々の食卓にのる野菜は毎日新鮮な春の山菜がほとんどを占める。


 山菜って、天然もので無農薬で紫外線をさんさんと浴びたミネラル豊富な健康植物です。
 早春のフキノトウから始まり、ギョウジャニンニク、イラクサ、ツクシハンゴンソウミツバ、シャク、コゴミ、セリ、ワラビ、ウド、フキ。
 この時期からしばらくは野菜を買うことなく毎日楽しめてしまうところが豊かさを感じてならない。
 ちいさな幸せですが、自然の育みと食べられるものを見極める目と知識に感謝です。


 食べ方は、茹でて醤油をかけて食べるだけのものから、昆布とかつおダシを使ったダシ醤油に漬け込んだおひたしや昆布〆も美味しいし油炒めや天ぷらも…。
 苦みや香りの強いものほど天ぷらは美味しいですよね。
 山菜の王様といわれるタラの芽よりウドの芽のほうが美味しいと思うのはあらパパさんだけでしょうか?

 昨年初めて食べた、ウバユリの根。とても美味しかったので、今年は若葉を茹でて食べてみた。しっかりと茹でて、しっかりと灰汁だしすると聞いてたのでそのとおり処理してみたのだけれど、それでも苦みは強かった。


 旬のものを旬にいただけるありがたみ。
 自然のものを自然のうま味でいただく美味しさ。
 健康で仲良くご飯を食べられる家族。



 すべてに感謝です。

 


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