稚内市声問(こえとえ)産のシラウオ
あらママさんの故郷、厚岸町の厚岸湖も今が旬のシラウオですが、稚内市声問(一般的にはこえとい、ネイティブ発音=こえとえ)も今が旬をむかえています。
厚岸湖では走り(水揚げ初め)の、しかも水揚げが少ない時のキロ単価は1万円もすることがあるシラウオなのですが、稚内市声問産のシラウオは、地元のセリや入札にかけられることなく、札幌の市場へと出荷されるそうです。
なので、食べたくとも地元の方でさえ入手困難なんだそうです。
たまたま、いつもお世話になってる漁協職員を通じてお福分けをいただきました。
いつ以来だろう!? 厚岸産のシラウオを食べたのは…。
あらママさんと思い出そうとしても思い出せないほど遠い昔の話。
息子が小さいころは、あらママさんの実家でもシラウオの網をかけてたので、値が下がるころは賄として、うどんでも食べるかのようにシラウオがたくさん入った贅沢な吸い物を食べた思い出があります。
今日はあの頃を思い出し、シラウオがたくさん入った贅沢なお吸い物をあらママさんと二人きりでニヤニヤしながらいただきました。
やっぱ美味しいね~
リシリコンブのダシとシラウオのダシの相乗効果は最強です!!
その辺に生えてた天然の三つ葉もいい仕事してるわ~。
生はあまり得意じゃなかったのですが、少量の塩と利尻昆布で軽く締めてポン酢をかけて食べてみました。
臭みがなくとても美味しいです。
まだまだあります。明日もたらふく食ってやろう。
ご馳走様です。感謝です。
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