人脈

 様々なつながりのあった前任地(日高管内)から、ほとんど知り合いのない新任地(宗谷管内)へ転勤のため引っ越してきて早一ヶ月を過ぎたところですが、前任地でつながりのあった方々からの紹介で少しずつですが人脈が広がっていきそうな予感がしている今日この頃です。

 あらパパさんって基本的にグイグイ進んで行ける性格ではないので、言い訳がましくもありますが『運命』とか『必然』とか、そういった言葉やタイミングを大事にして、どちらかというと受け身的な行動しかできない部分があります。

 先日、『あらパパさんの居場所づくり』と題した記事もアップしましたが、来る者拒まず的な…ある意味呼びかけ程度なんです。
 でもね、アップして早速に前任地でつながりのあった運輸局のかたから2名の方をご紹介いただきました。
 おかげで大学の授業の中で、地元で生産される昆布について様々な企画を模索中だという先生と知り合うことが出来ました。ありがたいです。
 今後はどのような展開になるのか楽しみです。

 そして今日はドライブがてら野暮用もあり名寄市へ行ってきた。


 野暮用も済んだところで、タイミング良くかお腹も空き、13時半ごろでお店が空いているだろう時間帯、しかも、周囲は畑や水田で目印は何もないし場所もなんとなくしか記憶に残ってなかったのですが、必然的にも着いてしまった。




 実はここも、前任地で何度もお世話になったまちづくり観光デザインセンターの加藤肇子さんから、稚内へ転勤する前にご紹介いただいた方だったのでしたが中々会えずにいました。
 今日が運命の日だったんですかね^^ 
 話には聞いてましたが『熱いです』素敵なくらい熱い方です。
 
 想いが熱いだけじゃなく、作る料理も全てに情熱が伝わる美味しさです。
あらパパさんの注文したハンバーグステーキランチ


 一般的な飲食店の価値観って人それぞれですが、あらパパさんは、雰囲気や食器などのシチュエーションも大事だけど、料理にどれだけの仕事と情熱と愛情が入っているかが価値を感じる部分なのです。
 だからこそ価値のあるものは高くていいんだよ!!逆に安いよりも高い方がいいんだよ!!なんて思ってたあらパパさん。そんな感覚を持って『おると』の料理を食べると泣きます。泣かされます。

あらママさんの注文したスペシャルランチ


 手間暇かかってるし、美味しいし、ボリュームあるし、安いし。

 全て一から作れとは言わんけど、家庭料理に味も素材も負けるようなメニューを出すお店と料理人に、大事なお金は払いたくないな~と普段から思ってるあらパパさん。
 ここのは食前のスープを啜った瞬間、ハンバーグに添えられた様々なサラダの茹でたカブを食べた瞬間…泣けました。

 使用されてる割り箸も、金魚鉢に入れるだけで金魚が死んでしまうような割り箸(一般的にどこでも使ってる割り箸)ではないところもステキすぎます。


 これで、食前の手の込んだスープと食後の美味しいコーヒーが付いて950円。泣けるでしょ!!



 様々な場面でご活躍されているオーナーさん、昆布に関する何か!?いろいろと模索中のようでしたので、あらパパさんの力になれる事なら何なりとお申し付けください。気持ちよくご協力させていただきます。
 あらパパさんも昆布の良さだけではなく、昆布の落とし穴的欠点なんかも隠すことなくお伝えしたいと思っています。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。
 今日は本当にありがとうございました。

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