コンブの育む海へのお礼参りは…
スピリチュアルな内容になりますのでご興味のある方だけご覧ください
義母の故郷が根室ということもあって、コロナ後初、義母を連れ根室へお盆の参りに行ってきました
義母の実家(本家)と弟妹(別家)のところへお邪魔してきました
あらパパさんもあらママさんも今から15年ほど前まで、17年間もお世話になった根室だったので、お世話になった叔父や叔母に合って思い出話しにでも華が咲くかと思いきや…
叔父と叔母が貝殻島さお前コンブ漁と前浜コンブ漁の陸回りに行ってるものだから、今年は豊漁だったとか、前浜は毎日満船で全く減る要素がなく疲れる~とか、横流しが多いようだとか、コンブっていい年は儲かるんだなとか、隣の浜は手際がイイとか、おらほの浜は雑で手鈍いなど、終始、貝殻島さお前コンブ漁や前浜コンブ漁の話しに華が咲き、盛り上がったのでした
帰りには『貝殻島さお前コンブ』をお土産にもらったものだから、車中は昆布の香りで充満
帰宅してからはお世話になっている方にお土産のお福分けをしたら『コンブの育む海へのお礼参り』へ行った来たのですか?と問われ・・・ハッと気づくことがあったのです
コンブの育む海へのお礼参りは歯舞の海だったのか!?
実は、先日の吉日に、神棚を新しくしました
棚も支えも、お宮も三方も総檜で!
その際、祝詞をあげていただいたときに神様からの御言葉が降りてきました
『海の神様が待っておるぞ!』
『一人でも奥方と二人で来られてもいい』
『海へ来て足元にあるコンブを拾われ、それを持ち帰りお供えしなさい』と…
昨年の12月に『春になったら大きな昆布の生える海に行ってくるがいい』とお告げがあったので、大きな昆布と言えばオニコンブ?お世話になった羅臼か?それともいつかは行ってみたいと思っていた厚岸臨海実験所の磯場なのか?それとも、昆布を愛するようになった切っ掛けが浦河在住時だったので日高の海のことなのか?
いずれにしても、神様からの御言葉でお告げのあった海へは既に行ってるはずだ!と思っていたので、今回のお告げを聞いて???
神様のお告げで言われる海へのお礼参りにはまだ行けてないの?ということを知ったのです
自分自身の色々な想いから再訪したいと思っていた地域ばかりを気にしていたものだから、羅臼でもなく厚岸でもなく日高でもないというなら利尻礼文かな?
旅行透析を予約して行って来ようか!?と思っていた矢先でもあったのですが、今回の根室のお盆参りで感じた神様の計らい(コンブの話し・コンブの香り・神様からの問い)で気がついたのでした
貝殻島さお前コンブの香り
釧路さお前コンブの香りとは全然違った
鼻腔の奥にビリビリと感じる潮の香り
あらパパさんが一人前になれて結婚し、子供を授かり、家庭を築き、幸せに人生を過ごしてこられたのは昆布のおかげ
昆布に生かされてきた人生!
それぞれの土地や昆布、お世話になった方々には様々な思い入れはあるけれど、一番最初にお世話になった地でもあり一番最初に関わった昆布でもあるのが貝殻島さお前コンブであったこと!
大きな昆布とは、長さだけでも幅だけでもない
今冷静に考えると、生の貝殻島ナガコンブは幅も広いし長さもあるし生産量も多い
あらパパさんが昆布に生かされた原点
それが根室のハボマイで貝殻島さお前コンブであったのです
次の日曜日、コンブ漁の有無にかかわらず、ハボマイの海へお礼参りに伺います
御神酒に北の勝、鳳凰を持参して
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