羅臼時代に感染した爪水虫

実はあらパパさん
他人には見せられない恥ずかしいところが足の右親指にありました

今から約25年前の羅臼時代、修行中の身であったあらパパさんは、先輩である師匠の利用していた駐在所(番屋)に寝泊まりさせていただいてたのですが、部屋を出入りするときに使用したサンダルを共有してしまったのが運の尽き

水虫に感染してしまったのです

あれから約25年
夏になると足が痒くなったり水疱ができたりと不快な季節を何年経験しただろう!?

数年後には足の親指の爪の色が変化し始め、さらに数年後には爪が分厚く変形し、もろくなって崩れていくのでした

早めに治療すれば良かったのですが、なんとなく水虫って恥ずかしいじゃないですか!
なので、ずーっと放置してきたのです

それが、昨年から透析を受けるようになり、月1回の足の検査で酷く悪化した爪水虫を指摘され強制的に治療の指示が出されたものだから、仕方なく皮膚科に通うようになたのです

皮膚科にかかってみればなんてことはない!
恥ずかしくもないし、優しい看護師さんには会えるし…
もっと早く来ればよかったと後悔したくらいです

また、飲み薬は約半年から10ヶ月は服用しなければならない様ですし、治療中に(現在もたまに)巻爪になったりして炎症したこともあるけれど、みるみるよくなってゆく患部を診るのは楽しかったです


爪水虫完治の記録

月に一回ずつ撮りためた足の親指の変化(完治)する様を載せ…ますが!

なにせ、50過ぎのオッサンの足の親指のアップ画像です

正直、キモイです

しかも、汚いです

画像なので匂いはありませんが臭そうです

なので、気分を害する恐れもあります

怖いもの見たさもあるかもしれませんが

画像をご覧いただくかはご自身の判断にお任せします

嫌だな~とすこしでも感じた方はこの辺でブログを閉じてください






ピントがボケて見難い写真もあります







では参ります






昨年の治療開始の爪水虫の状態(薬を飲み始めて1ヶ月)です
全体の7割以上が水虫菌に侵されて、爪がもろく崩れています
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薬を飲み始めて2ヶ月
全体的にはさほど変わらないようにも見えますが、根元部分をみると爪が伸びてきたようです
復活してきた兆しを感じました
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さらに3ヶ月
完全に復活してきたと実感できます
かなりな勢いで爪が伸びてきているのです
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そして4ヶ月
崩れた爪部分が確実に少なくなってきています
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5ヶ月
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6ヶ月も経つとほぼ完治したようにも見えるのですが、爪の変色はもう少しあるようです
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7ヶ月
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8ヶ月で崩れた爪もほぼ完全になくなったので完治までそろそろかなと思ったころ、巻爪で炎症をおこすのです
左の爪横がプックリ腫れてます
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9ヶ月
この頃から、爪先が伸びるようになってきましたが、爪の表面に縦筋が入るようになりました

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10ヶ月
爪先の伸びた部分をカットできるようになった
この辺りで飲み薬は終わりです
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11ヶ月
すっかり水虫菌は無くなったように思うのですが、爪の表面の縦筋が気になるのです
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12ヶ月
爪の表面の縦筋もすっかり綺麗になり
爪の色の変色も全くなくなり
25年ぶりに水虫が完治です
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実は爪水虫だけでなく、夏場になると右足の裏が全体的に皮が剥けたり、指の間もジュクジュクしたり、足の側面には水疱が出てきたり、当然痒みもあったのだけれど、今年はツルンツルンな足の裏がとってもきれいで痒みもなく清々しい夏を過ごせたのでした

水虫に悩んでる方々
恥ずかしがらずに皮膚科に通った方がいいですよ




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