なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

海藻の様子に秋を感じます

2023/10/25
こんぶの産地 0
野山の草木の色付きもそろそろ終わりに近づく今日この頃、海岸線の様子も一気に様変わりしています

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20日ほど前に浜回りしたときは、ガッカラコンブ(アツバコンブ)の子のう斑が形成されている葉体は一つも見られなかったけれど、今日は数少ない寄りコンブの中、子のう斑の出ているガッカラコンブの葉体はほとんどで、葉体によっては裏面だけでなく、すでに表面にも形成していました

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ナガコンブは、再生している葉体がはっきりと確認できるまでになったので、これからの季節は次につながる世代の様子を観察していこうと思う

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ただ、今の時点で少し気になる事があります

時化で寄ったコンブを8月頃から見てきて何となく思うことなんですが…

抜け落ちるコンブのその殆どは根の吸着が弱く、何らかの原因はあるのかもしれません
けれど、今年のコンブは夏場の暑さの影響もあってか、根の腐れ具合が尋常ではないような気がするのです

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単に、新しい根の吸着するまでに、古い根の吸着が弱まり流出する葉体とは違って、根自体が半欠けだったり部分的にしか吸着していなかったりしているような根がいつも以上に多いような気がするのです

海藻が消えた海
本州の海の様に、海藻が生えなくなる原因は温暖化だけでなく様々要因があるのかもしれませんが、北海道の海も例外ではないと思っています

いずれにしても、ナガコンブの再生が始まりましたので、来年の春までに観察する着目点は、新たな根が吸着するまでにどのような根を持つコンブが抜けてくるのかを見てみようと思っています
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