痩る!菌!やせ菌!腸内環境を整えるためにダシガラ昆布を食べましょう
2023/10/31
昨日(2023.10.30)放映されたNHKあさイチで海藻食の重要性が紹介されました

昆布などの海藻に含まれるアルギン酸(水溶性の食物繊維)を摂取すると、腸内環境が整うのだそうです

海藻を消化できる酵素を持つ日本人は昔から海藻を良く食べて生活してきました
そのため、和食を中心として生活している方々には、やせ菌と言われる腸内細菌が多いのだそうです
一方で、現代の食生活は欧米化が進んでおりますので、やせ菌と言われる腸内細菌が少ない方も多いのだそうです
年代別に調べたデーターを見ると一目瞭然、60代と70代を境に一気に変化しています
これは、世代の違いによる食生活が大きく関わっているという結果でもあるのでしょう
とは言え、若い世代の方々も諦めることはないのです
アルギン酸を多く含んだ海藻を意識して食べることによって確実に増えてくるというのだから!
番組内では、ワカメと昆布とめかぶだったかな?それを毎日食して10日間続けた結果が驚異的!
何と、やせ菌と言われる腸内細菌が10倍にも増えたのです
個人差はあるとのことですが、普段から海藻を食す食生活に切り替えることで、確実にやせ菌という腸内細菌が増えることは間違いないとのこと
あらパパさんちでは昆布をたくさん消費してます
毎日のお味噌汁は当然、何かと昆布活用し欠かすことはありません
しかし、あらパパさんは昆布ダシを摂っていればそれで十分にアルギン酸(水溶性の食物繊維)を摂取できているものと思い込んでましたから、ダシガラのほとんどは台所の三角コーナーに直行だったのです
実はダシをとった後のダシガラの方に多く含有していると紹介されているのを聞いて…そりゃそうだよねと改めて気づかされる
今度からは味噌汁に使ったダシガラは全て食べることにしなくちゃね…と『痩せ菌は増える』というフレーズに目をギラギラさせていたあらママさん
ご飯を頂くときは先ず、ダシガラ昆布を食べてからが重要なのだそうです
あらパパさんちで使う昆布のほとんどは、あらパパさんの手当ての入った熟成昆布なので、ダシガラ昆布は超やわらかで食べやすいですが、昆布の種類や採取年度によってはカッチカチに硬いことがあります
繊維が柔らかく比較的美味しくいただくことができますので、最低でも1年以上(できれば3年)経った昆布がベストでしょう
平日のこの時間帯に対象となる世代の方々に視られる確率は少ない
けれど、番組HPで配信しておりますのでご興味のある方はこちらをご覧ください
配信期限11/6(月)午前8時55分まで
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