現代の若者たち、美味しく健康的にカレー味の結び昆布は如何ですか
2023/11/04
あらパパさんの作るカレーは、ルーカレーであれインドカリーであれ、昆布のダシは欠かさないのですが、スープ作りの段階でダシガラ昆布を取上げたりはせず、出来上がりまで入れっぱなし
えぐみが出るとかそんなことは関係なく、ローリエと同じように扱うのです
そうすると、ダシガラ昆布は柔らかに煮上がり、カレー味も相まってとても美味しい
なのでいつもは、あらパパさんがカレー煮されたダシガラ昆布を楽しんでいたのですが、先日の『痩せ菌』の話しから、日々の食事で出てくる全てのダシガラ昆布はあらママさんが食べてしまうようになり、久々に作ったスープカリーのダシガラも楽しみにしていたあらパパさんですが、あらママさんに食べられてしまいガッカリ…
スープカリーは塩分がとても多いメニューです
腎臓病のあらパパさんは具を楽しんでスープは半人前以下で抑えています
そのため、二人前作ったスープカリーは少しばかり残ります
その残ったスープに、しっかりと水戻しした棹前昆布を結んでぶち込んで煮込んでみたのです
(ルーカレーの場合は残ったルーに水かダシを加えて煮込む)
熟成昆布であれば水戻しだけでも十分やわらかなのですが、今年の春に生産された新物の棹前昆布だったので、10分程度圧力をかけて煮込みました
カレー味の結び昆布
あらパパさんは食事制限があるので、1食ごとに1つか2つ食べる程度なのですが、カレー味の結び昆布は美味しいねぇ~と言いながらあらママさんが一気に食べてしまうのです
カレー味の結び昆布が美味し過ぎるからなのか、腸内細菌の痩せ菌を増やしたいからなのか
いずれにしても、美味しく健康的に食べていただけるならそれでイイ
カレー味の煮昆布なら、現代の若者達のお口にも合いそうです
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