即席で簡易的なイクラの味噌漬けが美味しく仕上がりました
2023/11/04
先日購入した、ピンコ(小さい)の雌の秋鮭から取り出した卵巣の片腹を即席で簡易的な味噌漬けを試行してみました
あらパパさんが若いころ、羅臼の漁師から食べさせてもらったイクラの味噌漬けを思い出し、急に懐かしく感じ食べたくなったからです
当時、羅臼の漁師に伺った作り方は、卵巣を開いて晒しに巻き、大量の味噌に漬け込んで重石をする、とのこと
今回の卵巣は極少量だったので、あらパパさんの経験から閃く簡易的な方法で漬け込んでみたのです
1)塩水で綺麗に掃除した卵巣の水気をペーパーでしかりと除去
2)特製の味噌ダレをからめ、片側にペーパーを当ててラッピング
3)ペーパー部分を下にし冷蔵庫で漬け込む
漬け込みから2日間
卵巣も卵巣の周りについている特性の味噌ダレも水分が抜けて(ペーパーに吸い込まれて)しっかりした感じになっていました
ペーパーなどで拭き取れる余分な味噌を出来るだけ除けて、再度新たなペーパーに包んで冷蔵庫で半日
イクラの味噌漬けの出来上がり
本日のお昼に少しだけ味見しましたが、とても美味しく仕上がっていました
次、卵巣を入手できたら、全てを味噌漬けに仕上げようかと思ったほど美味しかったです(あらパパさん好みだった)
ちなみに、あらパパさんが今回作った特性味噌ダレは、日々使っている慣れ親しんだ味噌とみりんと濃縮昆布ダシのみです
配分は、卵巣の重さの半量の味噌とみりんと濃縮昆布ダシは1割を混ぜたものでした
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