カツオ節ならぬ昆節(こぶし)で美味しさのブラッシュアップ
料理の美味しさを引き立てる名脇役は日本の食文化を担ってきた北海道の昆布です
昆布をそのまま使ったり、刻んで使ったり、粉末にして使ったりと様々な方法はありますが、料理によっては向き不向きがあるように感じるのです
昆布を使った料理の紹介もネット上には色々とございます
何度か試したりもするのですが、どれも昆布が硬く料理に馴染んでいないという印象のものが多いように感じます
その点、昆布を美味しく上手に使う方法としてあらパパさんが推している焙煎昆布は、素材の美味しさを引き立てながらもダシガラ昆布は硬さを感じないほど柔らかになり料理全体にしっかりと馴染むのです
また、焙煎しない昆布であっても食感をできるだけ柔らかにさせるための熟成や、カツオ節と同じように昆布を削り取る『昆節(こぶし)』なるものを作り様々な料理に活用しているのです
昆節(こぶし)はあらパパさんが以前に紹介した昆布の仕立て方法『延棒こんぶ®』をヒントに作り上げたものなのですが、超高圧に昆布を圧縮しなければならない等、一般的ではありませんが、昆布の種類別や混合等、カツオ節以上に色々な種類を楽しむことができるのです
カツオ節は使うたびに削る
そんなこだわりのある方々であれば『昆節(こぶし)』は興味津々な素材ではないかと思うのです
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