おにぎりは海苔派?胡麻派?それとも昆布派?
2023/11/11
おにぎりの表面に巻く(まぶす)素材
一般的には海苔が主流ですけれど、昆布を細かく削り取った『黒とろろ&白とろろ』なるものが主流の富山県もあったりするので、色々と調べてみると地域それぞれのおむすび文化があるのかもしれません
先日紹介しましたおぼろ昆布の実演
練習で削り取った大量のおぼろ昆布を消費するため『おぼろ昆布おにぎり』をここ数日、毎日のように食べているのです
数年前に、見よう見まねで始めた時と同じだなぁ~なんて思い起こしながら…
カリウム制限があるのでたくさんは食べられないけれど、毎日作っていると作り方のコツなんかもわかってきます
細かく削られた『黒とろろ&白とろろ』は小口切りの製品なので内部が外部に守られているため、まぶしやすいかもしれませんが、とろろこんぶは面を削り取るため、内部のみが薄く削られている製品のため、ネバネバしてまぶしにくいのです
そこであらパパさんは考えました
フワフワ柔らかなおぼろ昆布をラップなどに敷いて、その上を俵型に握った塩おにぎりをコロコロと転がして巻き付けるのです
そして、巻き付けた後はラップで包んで馴染ませます
そうすると、きれいにおぼろ昆布を均一にまぶすことができるのです
とは言え、おぼろ昆布おにぎりは、海苔や胡麻の様に食べやすくはない
一口ごとサクッと噛み切れないおぼろ昆布が何とも食べにくいのです
ラップに並べる時はハサミなどで細かく切ってから巻くと、ある程度は食べやすくなるかもしれません
そのような、おぼろ昆布おにぎりですけど
何とも贅沢で上品な味わいなのです
おぼろ昆布&とろろ昆布は、昆布を丸ごと食べらる昆布製品です
アルギン酸を摂取すると腸内環境(痩せ菌が増える)が整うそうなので、あらパパさんは特に成長期のお子様にはお勧めしたい昆布加工製品なのです
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