おぼろ昆布の廃れは無駄にしない
2023/11/17
先日、幼馴染のところへ行った時、おぼろ昆布のプロであるおじさんから、歩留まりのお話も聞いてきました
毎度毎度、正確に調べたりはしないけれど、おぼろの白い部分とそうでない部分が半々だと腕のいい方らしい(ネコアシコンブの場合)
あらパパさんは普段、リシリコンブでおぼろの練習をしているのだけれど、歩留まりまではまだまだ気にするレベルではないけれど、近々、調べてみようかなと思う
そんな話を伺っていたら…
俺はさ、白い部分と、黒白の部分と、黒い部分と、削りガラに分けているんだよ!と、おじさん
白い部分はおぼろ昆布として販売して、黒白の部分は寿司屋に卸して、黒い部分は知人がうどんの原料に欲しいとのことで譲っているとのこと
そのうどんを頂いてきた
まるで太い蕎麦のようだ!
昆布そばとか昆布うどんの乾麺って色々なところで出しているけれど、今まで食べた中で一番美味しいと思った
昆布の風味がするとかそういったことではなく、昆布を入れているにもかかわらず食感はボソボソするどころか粘りとコシがあり十分に満足できるのです
冷しでも美味しいけれど、今回は熱々のキノコ汁でいただきました
あらママさんと3人枚をペロリです
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