伝統ある京都の千枚漬け
蕪や大根の美味しい漬物の時期です
今回は少しだけ千枚漬けを楽しんでみようかと思い、以前書いた記事を参考に漬けてみました
伝統ある京都の千枚漬けは、蕪と昆布を塩のみで漬けるというので、それに習って仕込んでみました
昆布は当然リシリコンブ
濁りの出ない澄んだうま味の出るリシリコンブ
中でも希少な香深産を贅沢に!
スライスした蕪の重量に対して3%の塩で仮漬け
その間、昆布に湿りを加えて柔らかにしておきます
蕪が十分にシナシナになったら簡易漬物器に並べ、細かく切り分けた昆布を加え層状に積み上げて漬け込むのです
温度変化の少ない玄関先に10日間くらい漬け込んでみます
上手く乳酸発酵してくれるといいのだけれど…
出来上がりが楽しみです
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