なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

ハサミ漬け作り -2023-

2023/11/19
伝統料理の記録 0
冷蔵庫でシナシナに乾いてしまった大根が一本ありました

パンパンに塩漬けされた鮭鱒が無かったので、一塩の紅鮭の切り身を買ってきました

よーし仕込むぞ~

404254437_6016967811739574_3288255058078462060_n.jpg

1)シナシナの大根の皮を剥いて切り分ける(約20切れできた)

2)それに合わせ、20切れになるよう紅鮭の切り身を切り分ける

3)米麹と冷や飯と酒を同分量混ぜる

4)薬味の生姜と人参は千切りにする

5)大根と紅鮭と米麹と冷や飯と酒と薬味の分量をすべて足した重さに対して0.5%の塩を準備


A)切り分けた大根に紅鮭の切り身を挟み込む

B)米麹と冷や飯と酒を合わせたものに薬味と塩をしっかりと混ぜ込む

C)熱湯消毒した簡易漬物器にBを適量振り入れAを適量並べ、掌でしっかり加圧する

D)続いてBを適量振り入れAを適量並べ、掌でしっかり加圧する(層状に積み上げる)

E)最後に残ったすべてのBを振り入れ、削りガラ昆布を適量のせて蓋をし加圧する

404241639_6016967881739567_3462494295797689274_n.jpg


後は、室温が低く温度変化の少ない場所に保管し、とりあえず2週間ほど様子をみてみます

いつもは魚に含まれる塩分のみで漬け込むのですが、今回の魚は塩分が少ないものを使ってみたので、全体の分量の0.5%ほどの塩を追加して漬け込んでみましたが、出来上がりはどうなるか!?あらパパさんの直感は正解か!?

2週間後が楽しみです


スポンサーサイト



Comments 0

There are no comments yet.
あらパパさん
Admin: あらパパさん
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質面でのこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です

あらパパさんへの連絡はお気軽に!
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=396f43acec28b273
伝統料理の記録