2泊3日の引っ越し旅

 ペットと一緒に泊まれる宿って意外と少ないもんなんですね。
 札幌でも定山渓とか、旭川方面なら層雲峡だったら少しはあるのだけれど、浦河から稚内までの道のりにはペット同伴可の良い宿がほぼない。

 札幌のような大都会でも『札幌 ペット可 宿』で検索すると、じゃらんで紹介している今回お世話になった『ウィークリーさっぽろ2000』のみ。
 ここは、自炊もできるし宿代も安いし、出入り自由だし使い勝手は良さそうです。
 そして、稚内市で見つけたペンション亜留芽利亜
 稚内市と言っても住所は稚内市字富磯番外地。

 
 結構…いや!かなり外れの方ですが、独占オーシャンビューとも言える波打ち際から十数メートルの立地。
 遠くに望む稚内市の夜景と満天の星空も独り占め。

 
 しかも、月に照らされた利尻富士、肉眼では見えませんがカメラは見逃さない。
 アップで撮影すると幻想的で壮大な夜の利尻富士が出現。
 感動です。


 ペットと一緒に泊まれて、景色や環境も良く、美味しい贅沢な海鮮料理に女将さんの優しさ!!宗谷とサハリンの歴史なんかも壁に書かれた年表や写真で知ることができたりする、ペンション亜留芽利亜は最高でしたよ。
 早朝には近くのテトラ(増幌川河口)に通年住み着いているというオジロワシの夫婦も現れるらしく…。(女将さんからの情報)
 部屋の窓から確認すると…いるよ^^v
 さっそく35㎜換算600㎜のレンズで撮影してみました。


 魚でも狙ってるのでしょうか!?
 
 ということで、あらパパさんも朝食です。
 焼ホッケをメーンに、昆布と魚卵の佃煮、たらこ、イカ3升漬け、ニシンの切り込み、納豆、3種の漬物に梅干し、ご飯に豆腐とフノリの味噌汁にデザートのヨーグルト。


 
 前日の夜、お腹がはち切れんばかりに食べたにも関わらず、朝から飯2膳も食べてしまった。
 1日1食半生活&断酒生活がこの異動の影響でズタボロです。

 前日の夕飯=利尻昆布のダシでいただくタコしゃぶがメーン!?(メーンがたくさんありすぎて)の他、尾頭付きソイの煮つけ、毛ガニ、焼ツブ、鮭とホッケのイズシ、ホッカイシマエビ、刺身盛り合わせ(ヤマトエビ、タコ、ツブ、ソイ、ホッキ)、ニシンの切り込み、ナマコ酢、ホヤキムチ、ご飯に稚ホタテの味噌汁。
 魚介類好きのあらパパさん、このメニューで酒も飲まずご飯を食うもんだから…^^;

 か・か・体が重い。


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