なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

ラミネート加工した海藻標本を観察

2024/01/27
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一昨年の春ツキダシの付いた手頃サイズのアナメを見つけ、特別な乾燥を施したものをラミネート加工してみたのですが、若干色抜けはしたけれど特に腐敗もせずカビなんかも見当たらなくイイ感じに保管できているようで…

先日、15年ほど使った冷蔵庫の調子が悪く買い換えたのですが、その時、冷凍庫の底から出てきた『2023.1.1・アツバ・ネコ・スジメ2023.6.3・トロロ』と記入したフリーザーパックを発掘
開けてみると、手頃サイズの葉体が色々と出てきたものだから、葉体を再調整してラミネート加工してみました

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やはり根の部分など厚みのあるところは上手くラミネートできなかった
けれど、コンブの特徴は十分に観察ができているので、学術的なコンブの標本とは違うけれど、個人的なコレクションとしては十分に満足できる

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作り方は簡単です
一番難しいのは手ごろなサイズの海藻を入手すること

入手方法は…厳密には○漁と判断されるのかもしれませんが、この時期から春にかけて海藻の繁茂する海岸線に行って、波打ち際に寄り上がった海藻の中から小さな葉体(拾っても漁業者の生活には支障ない)を探し、海の神様に感謝してから頂いてくるのです

持ち帰った海藻は冷凍庫へ保管します

保管状況にもよりますが数日~数か月後に取り出すとコンブの表面に霜が発生している(霜が発生するまで保管する)のでそれを出来るだけ取り除く
表面に付いた霜を取り除いたら、コンブの表面が乾く程度、室温で程よく乾燥させる

要は人工的にシバレ干せを行うのです

そうすると、海藻は生に近い状態でありながら程よく水分が抜けて乾燥しているので、標本として固定するにも扱いやすいし、ラミネートしてからも数年は腐敗もせずカビも生えず常温保管できるのです

海藻フェチな貴方
額縁にでも入れて飾ってみませんか?


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