なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

あらパパさんちの『けんちん汁』~廃れゆく食文化

2024/03/08
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『けんちん汁』
一般的な具材として、大根・人参・ゴボウ・里芋・こんにゃく・豆腐を胡麻油で炒め、出汁を加えて煮込み、醤油で味を調えたすまし汁である。
本来は精進料理であるため、肉や魚は加えず、出汁も鰹節や煮干ではなく、昆布や椎茸から取ったものを使用している。(Wikipediaより引用)


実はあらパパさん、大人になるまで『鯨の皮を入れて作った汁物』のことを『けんちん汁』だとおもっていました

あらパパさんの故郷(北海道浜中町霧多布)には、あらパパさんが子供のころまで捕鯨会社があったので、鯨をいただくことはとても多かった記憶があります

血の滴る肉を生姜焼きにした独特な香りのするクジラ焼肉はご馳走だった
皮下脂肪の付いた皮部分はカリカリとした食感が大好きだった

そんな鯨の肉や皮下脂肪の部分を、根菜などと一緒に煮込んで作る汁物を『けんちん汁』として小さな頃からインプットされてきたものだから、けんちん汁というものはクジラ汁のことだと大人になるまで勘違いをしていたのです

そんなあらパパさんにとっての鯨入りのけんちん汁は、残念ながら子供の頃のご馳走という記憶になってしまい、ここ数十年口にしたこともありませんでした

世間的にもクジラ肉という話になると愛護だの保護だのと色々と面倒な話に展開してしまいそうですが、あらパパさんが本当に小さいころ(50年前)までのクジラ肉と言えば、豚肉や鶏肉より(牛肉は見た事もなかった)も頻繁に食べられていたほどの食文化だったのです

そんな当たり前に食していたクジラ肉は時代ともに食べることがなくなり、近年では調査捕鯨で捕獲されるクジラ肉が店頭に並びはしても中々手にとることも無くなるほど、あらパパさん自身の食文化は変わってしまったのです

廃れゆく食文化である鯨肉!

現代ではあえてクジラ肉を食べる必要性は無いのかもしれないけれど、何を食べさせて肥育しているかわからないような家畜の肉よりは、安心安全なお肉であることは間違いないのかもしれないですね

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