未だ興奮さめやらぬ
昨夜の第36回地域デザインカフェは共働学舎新得農場代表の宮嶋望さん・京子さんご夫妻がカフェマスター。
今回の講演をとても楽しみにしてあらパパさんは、講演終了後の懇親会にも出席。とても良いお話しを聞くことができて未だ興奮冷めやらぬ。
浦河へ赴任して4年が経ったある日、今から3年ほど前、子供たちとの何気ない話から、『あなた方の故郷はどこですか』というあらパパさんからの問いに子供たちは…『浦河』と答えた。
あらパパさんとしては、十数年生まれ育った土地の『根室』と答えると思っていたので、とても意外に想い『なぜ』と再度問う。
子供たちが言うに『小さなころの思い出は殆ど覚えてない』、それよりも『浦河に来てからの友達との思い出が強い』ということが故郷という町としては根室<浦河なんだそうです。
それを聞いたあらパパさん、根室での17年間の人間関係とは全く違い仕事関係のみの付き合いだった浦河の当時の環境に…『地域と何かしらの関わりをもって自分の中でも第2第3の故郷と言える町にしたい』と強く思ったのでした。
そこで、浦河町の有志が集う『うらかわ食で地域をつなぐ協議会』という団体が、様々な活動をしていることをSNSを通じ知った。
ちょうどその時に、共働学舎新得農場の宮嶋さんご夫妻を招待した第3回「食」で地域をつなぐ講演会が開催される告知をみて、とても気になり参加してみたかったのですが、知り合いもいない環境に恥ずかしがり屋のあらパパさんは行動に移すことができなかったのでした。
熟成とかうま味とかに興味があるあらパパさんでしたから、チーズのお話しを聞けなかったことにとても後悔した記憶があります。
その後、デザインカフェという活動で、協議会の代表による第4回『小商いの魅力』というお話を聞くチャンスが到来しました。
小商いというものにも興味があったあらパパさんは、今度こそ後悔はしたくないという思いもあり、自分で自分の尻に鞭を打つかのように心に喝を入れ、恥ずかしさよりも楽しさを求め参加してみることにしました。
そこから、あらパパさんが浦河町という騒がしくも楽しい町に関わり出してきた第一歩となったわけです。
ちなみに第6回『日高昆布の魅力』はあらパパさんこと荒井孝幸2013昆布大使がカフェマスターを…。
そんな思い出のある切っ掛けにもなった宮嶋さんご夫妻のお話を聞ける楽しみと、お話の中のキーワードにあった物理・化学・微生物・炭・新月の木など、ここにも大変興味を抱き参加してきました。
今回の記事には書ききれないほど、とても素晴らしいお話しを聞くことができたことに、未だ興奮冷めやらぬワクワクした気持ちと、宮嶋さんの交友関係(弊財団理事長飯島秀行氏、3月1日14時23分永眠)にも感激し、心臓もバクバク状態でした。
先ずはあれだな!!
講演の中でも懇親会でも、熟成や発酵に関わる赤い光と昆布についていろいろとお話しをいただいたので、それをもとにあらパパさんなりの新たな行動を開始だ!!
無料で使えるSNSを上手く活用し、新たなビジョンも視野にいれ計画だーーーっ!
キーワードは青紫赤、そして酉。
自ら考え行動する。
左脳と右脳のバランスを意識しながらね^^v
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