家族そろっての最後のクリスマス?
メリークリスマス
毎年、クリスマスイブにだけ作る料理があります。
パエリアと丸鶏のローストです。
毎年のことながら、クリスマスだけじゃなく『たまには作って食べようね』、な~んて話をするのですが…作るのは年に1回っきり。
なので上手く作れるかどうか緊張する。
でもね、今年はどちらも上手く美味しくできた。
五島列島手塩、粗挽き胡椒、焙煎昆布粉、ニンニク、バジル。
味付けはシンプルですが漬け込みに5日間かけて丸鶏を熟成させ、1ポンド(約450㌘)×20分を目安に230度に熱したオーブンでロースト。
今回の丸鶏は2㎏あったので、2000g÷450g=4.4444…g
4.4444…g×20分=88.8888…分
この焼き方で生焼けってことは今まで一度もありません。
皮目もパリパリしてイイ感じですよ~
今回はいつもと表裏逆で焼いてみましたが…意外とかっこイイ。
そして、あらぱぱさんちのパエリアは何と言っても魚介類と昆布のうま味が大事。
今回使った魚介類は、ブラックタイガー、アサリ、ホタテ、ムール貝、ホッキ、イカ。
そこへ濃厚にとった羅臼昆布のダシで炊きました。
味付けは五島列島の手塩を少々。
サフランにも少々こだわり、自ら育て収穫した喜多方サフランを使用。
作り方はオヤヂの料理なので基本おおざっぱですが…。
エビ以外の魚介類をオリーブ油で炒めアサリの口が開いたら一度取出し、同じ鍋で好みの野菜を炒め、ご飯炒め、魚介類を入れ、濃厚昆布ダシを加えサフランと塩を入れ混ぜる。
蓋をして10分程度弱火で炊く。様子をみて濃厚昆布ダシを加えさらに10分程度(結構適当)炊く。
ご飯に若干『芯』が残ってる状態(パスタで言うアルデンテ)で出来上がり。
軽くおこげが出来るとなお美味しい。(最後に若干火を強くする)
※パエリアパン28㎝でお米は1合半から2合くらいで作ってます
今回は見た目も味もバッチグーでした^^v
それにしてもなんだ、来春は娘も巣立つし、あらパパ家もどうなるかわからないので、家族全員でのクリスマスイブは今年が最後になる可能性は低くないかも…!!
そうなると、サンタさんの存在を信じなくなった子供たちへのサンタ代行業も今年が最後になりそうです^^;
寂しいようですが、近い将来、さらに家族が増えて賑わうあらパパ家を想像しつつ…^^v
その時のためにも、たまには作って練習しとこうかな。
あらパパさんとあらママさんの合作料理。
手前から、マイクソーセージに特注した無添加モモハム。
浦河産のユメピリカ使用、厚岸産魚介類たっぷりパエリア。
4.4ポンドの丸鶏のロースト。
キタアカリをふんだんに使ったポテトグラタン。
無農薬ニンニク使用、ガーリックバターバケット。
あらママさんお手製の10品サラダとデコレーションケーキ。
愛情たっぷりです^^v
《あらパパさんのサンタ存在理念》
純粋な心をもった子供たち(大人であっても)へプレゼントを持ってくるサンタさんは存在します。
サンタさんは子供たちの純粋な心を見通す力があります。
サンタさんの存在を信じなくなった子供たちや邪念だらけの大人へはプレゼントを持ってくるサンタさんはいません。
・プレゼントはお父さんとお母さんがこっそり準備しているんだよ。
・お母さんがデパートでプレゼントを買っていたのを見たよ。
・寝たふりをしてたら、お父さんがプレゼントを置いて行ったよ。
そうゆう子供たち!!
残念ながらお父さんやお母さんがこっそりプレゼントを準備しているのは本当の話です。
だけどね、それは純粋な心を失った子供たちへ『あなたのお子様はサンタさんを信じなくなりました。なので今年からプレゼントを持っていくことが出来なくなりました』というサンタさんからの手紙を読んだ両親が、我が子をかわいそうに思いプレゼントを用意するようになるのです。
あらパパさんの子供たちも、小学校6年生まで信じていたので、それまではサンタさんが毎年プレゼントを持ってきてくれてたのですが…。
子どもだって大人だって今からでも遅くはない、純粋な心を取り戻したなら、心を見通す力のあるサンタさんは、おもちゃや洋服、腕時計などのプレゼントは届けてくれませんが、いろいろな形であなたの喜ぶ幸せをプレゼントしてくれるようになります。
今年も、あらぱぱさんちには幸せプレゼントが全員に来てたようです。