深度合成
カメラが欲しい~
最近、どうしても欲しいカメラがあるんです。
高感度でもノイズの少ないカメラか、カメラ自体で深度合成が出来るカメラ。
できればどちらも欲しいけど…。
あらパパさんの使用頻度を考えると、カメラ自体で深度合成のできるミラーレスカメラなのかな!?と…日夜悶悶としています(良い意味でね^^v)。
あらパパさんの趣味の一つにカメラ撮影があるのですが、その中でも小さな昆虫を撮るのが正直なところ一番好きなんです。
毛虫の毛の具合とか、昆虫の複眼とか、パッと見では見えない部分をじっくりとみられるところに快感を覚えます。
そんな昆虫撮影なのですが、今まではピントを合わせる位置が複眼であれば複眼中心にピントのあった写真しか撮れなかったのですが、最近になって『深度合成』というものを知りました。
深度合成とは多重焦点とも呼ばれてますが、一つの被写体を少しずつピントをずらし数、十枚から数百枚撮った写真のピントの合った部分だけを合成する方法らしいです。
それで撮ると、小さな昆虫や花なんかの特徴を全て撮らえることができ、なんともいえない魅力的な写真になるんです。(個人の好みです)
前ボケや後ろボケのようなふんわりとした作品写真とは違い、図鑑的要素のあるかっちりとした写真なんですが、あらパパさんの心はぐいぐいと揺さぶられる。
ちなみに、あらパパさんの趣味の一つ、昆虫標本を深度合成のフリーソフトで処理してみた。
専門のカメラが無くともこの程度の合成ならフリーソフトでもできます。
タガメの複眼にピントを合わせた一枚は↓このような写真。
そして、フリーソフトを使って10枚の写真を合成した一枚が…
どうです^^ 隅々までしっかりと見えるでしょ^^v
しかもね! 仕事にだって使えそうなんです。
昆布の特徴とかを見せたり説明したりするのに、全てのピントを合わせた深度合成写真は重宝しそうだと思いませんか!!
あらパパさんの趣味の一つ、昆布コレクションにあった23年度産『羅臼昆布の赤』を撮ってみた。(30枚ほどを合成)
どう!? なかなか特徴的でしょ。
ガゴメ昆布とかとろろ昆布の模様とか、子のう斑とかの状態なんかもきれいに撮れるような気がするんだよね~。
そんな機能をもったミラーレスカメラ、オリンパスのOM-D E-M1にするか、あらパパさんの趣味の一つ星空撮影にはノイズの少ない別機のオリンパスカメラにしようか…夢でうなされるほど迷うのです。
で、もう一つ、あらパパさんの趣味の一つ園芸。
9月から毎日欠かさず行った単日処理で、きれいに色づいたピンクと赤のポインセチアを撮ってみました。(50枚ほどを合成)
二株並べて撮ったので、かなり奥行きがありますが隅々までピントが合ってキレイでしょ。
花の湿原といわれる霧多布湿原の花々を深度撮影しデジタル図鑑作りなんかも将来叶える夢の一つに持ったりなんかしています。
14年間楽しんだ、あらパパさんの趣味の一つサンタさん役。
今年、どこかのサンタさん…
おらいにカメラもって来ないかな~