絶品!あらパパさんの塩イクラ

あらパパさん

 一昨年の記事にクレームをいただいてから今年で2度目の挑戦。
 年に一度ですから塩イクラ作りは少々緊張します^^v

 ブロ友さんやFB友さん、物々交換相手のコバタケファームのまきちゃんも、あらパパさんの塩イクラに挑戦してくれて…。

 結果は超美味しかったという方や塩辛かったという方、8分前後ではなく3分の漬け込みで行った方など様々でした。
 
 で、今回は、昨年一昨年とあらパパさんのブログには記載されてない『コツ』というものも何点か見つけてみたので記録しとこうと思う。

 先ず、1㍑の水を沸騰。
 火を止めてから昆布(今回は日高昆布を30㌘入れた)を入れる。
 しばらく放置(10分くらい)し、350㌘程度の天然塩(今回は高価な五島列島の手塩を使用)をドバーーーッと入れ溶かす。
 さらに放置(60分以上)し冷めてから使用するのですが、あらパパさんの塩イクラの『コツ』第一弾は、氷を敷いたボールなどを使用し冷めた飽和塩水昆布ダシをさらに冷やしてました。

 そして、あらパパさんの塩イクラ作りの『コツ』第二弾は、1㍑の飽和塩水昆布ダシを作るのですが全ては使いません。
 ボールに入たイクラに対してヒタヒタ程度の飽和塩水昆布ダシを使います。あまり多くは使わない。
 あらパパさんは鮭の珍味『トバ』や他のものにも使用する都合上多めに作っていただけの事でして…。^^;申し訳ない。

 そして、一番難しいあらパパさんの塩イクラ作りの『コツ』第三弾は撹拌時間。
 魚卵の状態(銀毛=若い、ブナ=成熟)が若ければ5分前後、成熟していれば8分前後を目安にしてますが、素手で撹拌した感触が『ぷにゅぷにゅ』魚卵から『コロコロしわしわ』に変化し、しばらく『コロコロしわしわ』の魚卵が続いた後、ほんの僅かに『ぴちぴちコロコロ』へ変化してきたら”何分”であろうとザルに移し飽和塩水昆布ダシをしっかりと切ります。今回は6分50秒。
  ※1分単位で味見するのも一つの方法です。詳しくはコメント欄をご覧ください。
 
 さらに冷蔵庫で飽和塩水昆布ダシを切りながら12時間以上熟成。

 大晦日、あらパパさんの手前寿司に欠かせない塩イクラが今年も出来上がりました。


※北海道人の味覚は塩辛さに少々強いのかも知れません。
 しょっぱいオカズに白いご飯…好きな方多いもんね^^;


Posted byあらパパさん

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