北海道浦河産『ゆめぴりか』
と大きなことを言ってしまったが、遅れて出てきた稲穂は緑だったり実入りができなかったりと…さまざま。
それでも1本の苗から40株以上の分けつと出穂に満足できた。
このバケツの他に過密状態に植えつけた発泡箱稲作も少々。
まだまだ青い稲もあるのですが、寒くなってきたし爆弾低気圧も迫ってることだし近隣の米農家ではすでに収穫も済んでることだし…。おらほ米も10月1日に収穫した。
わずかな量だけど、一応束ねてハセ掛けし天日乾燥を行った。
どの程度乾燥させたら良いのか分からないが、約一週間の乾燥で青い米も硬く干せたようなので一本一本指でしごきながら脱穀した。この時点のこの状態で約85㌘の収穫。
そして、子供のころ父に教わった記憶を辿り脳裏から引出し行った籾摺り。
力加減などの記憶は定かではなかったが、一度だけの体験を身体のどこかがしっかりと覚えていたようだ。
又に挟んだ酒瓶を左手で押さえ、瓶に突っ込んだ棒を右手で上下にシャコシャコシャコ、45のオヤヂには少々恥ずかしい動きとなってしまいましたが、腕がパンパンになるほど頑張りました。
何度か取出し籾殻と糠?を吹き飛ばす作業を繰り返し、やっとの思いで収穫できた玄米!?微妙に何分か精米されてるかもしれないが63㌘になりました。
ごらんのとおり、青米やらクズ米やら多いですが、あらパパさんとしては大満足です。
そして、炊き上がりはご飯茶碗に軽く一杯程度になると思うのですが、自ら作ったお米はそのままで味わうべきか、それとも自ら作った昆布の佃煮なんかをおかずにして食べた方が美味しさを感じられるのか…。食べられる量は少ないけど、一口づつ楽しんでみよう。
今週末が楽しみだ^^
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