昆布ネクタイを新調しました
2015/09/06
漁業者の仕立てる日高昆布『みついし長切』の長さの規格は105㎝(3尺5寸)と決まっているんですが…。
それじゃ〜、あらパパさんの昆布WSで使う昆布ネクタイとしては少々短すぎる。
それじゃ〜、あらパパさんの昆布WSで使う昆布ネクタイとしては少々短すぎる。
先日、苦肉の策で締めてった時のように、上着が作業着だったらごまかせそうですけどね^^;
ということで、頭昆布(かしらこんぶ)付きの150㎝に仕立てた日高昆布を同僚のO君の実家より10本ほど譲ってもらうことができた(単価は一等価格で)。
乾いた長い昆布は程よく湿らせ、クルクル巻いて伸した状態で数日間アンジョウするなどの作業も必要ですが、長さの調整や幅の調整などの加工もできるフリーサイズの昆布ネクタイを新調することが出来た。
ネクタイにする目的なので、幅がありすぎても厚すぎても締め難い、等級的には4等か5等クラスの幅と肉厚がちょうど良いかもしれない。
あと、採取後の乾燥度合いや程よい湿りのアンバイ、アンジョウの期間などで、色やウマ粉の加減も変わってくるがそれはそれで面白いと思う。逆に真っ黒だと葬儀用になってしまうので洒落にならんかも…^^;
今回作った昆布ネクタイは、しっかり心まで干せてない昆布に湿りを入れたのでウマ粉の出た昆布ネクタイになった。
が、それがまた、なかなか味がある感じでグッドでしょ。
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