秋鮭の白子
今日は今季初回の昆布検査が雨で順延、夕方からは強い冷たい風と落ち葉が舞って…お盆が過ぎると空や風に秋を感じます。
海の恵みもぼちぼち秋ものがお店に並ぶようになってきました。
先日、日高町富川のお店(Aコープ富川ルシナ店=穴場です)で購入してきた秋鮭の白子。
一パックに二腹分(4本)の大きな白子が入って298円。
迷わず即購入です。
自家製の昆布塩コショウ山椒入りを白子へ適量ふりかけ、味をなじませてから、ぴちっとシートで(寒い時期なら半日風乾)余分な水分を吸い取る。
その後、若干湿らせた日高昆布に並べ1日~3日間締める。
保管は冷蔵庫。
締める日数で味の濃さが変わってきます。
一日目は日本酒のアテに。
二日目はご飯のおともに。
三日目はイモ焼酎のアテに。
ロースターでじっくり焼き上げる。
お餅を焼くときのように『ぷく~』と膨らみだすころが焼き上がりの合図。
皮目がもっちりで中がしっとり。
食感のギャップも楽しみの一つです。
一般的ではない珍味ですが、これがまたあらパパの旬の楽しみ。
秋はおいしいものが海も山も盛りだくさん。
ひょんなことから飲酒を止めたあらパパですが、食い物に走らないよう、食欲の秋はいつも以上に節制しなければ…。
スポンサーサイト