とかち百人みその趣旨
久々のゆっくりとした週末、サボリにサボったブログの更新です。
先週の土曜日、味噌作りに再挑戦してきました。
今年の大豆は浦河産のものではありませんでしたが、昨年同様、地元の昆布『日高昆布』のダシで柔らかく煮た大豆を使用。
ここが大事! あらパパにとっても嬉しくネタにもなる^^v
今回の味噌作りは、磯場屋学校に参加された若ママ達3名と地域おこし協力隊の2番隊員、4番隊員&旦那様、そして磯場屋学校教頭にあらパパの8名。
かなりの大人数でしたが、最初のひと鍋で、女性3名が協力し合いそれぞれ持参した樽に味噌を仕込みました。
混ぜ混ぜシーンがものすごい状況^^
地域おこし協力隊の4番隊員と旦那様は互いに青年海外協力隊として中央アジアのキルギス共和国に。詳しくは↓を。
夢を叶えるための修行が日々の活動でもあるようです。
今回の味噌作りも大変勉強になったことと思います。
初めての共同作業!? ミンチ大豆の温度下げ。
男チームも負けてられない、二日酔いのオヤジから、鼻水ジュルジュルのオヤジから…大豆ミンチと塩と麹を混ぜ混ぜしながらのおふざけシーン。
さて、どんな美味しさの味噌ができることやら^^;
味噌作りも終了し、恒例の手作り豆腐づくりも体験。
にがりを入れて凝固させる前の無添加豆乳が楽しみの一つ。
今年も馬勝った~。
そしてそして、味噌作りを教えてくれるお母さんとお父さんからのおもてなしがたまりません。
家はさ~ 農家だから 殆ど食べ物は買ってくるものが無いんだよ~ 米も自家消費分は作ってるし野菜も囲っときゃ~年中食べられるし、漬け物もあるしな!とお父さん…。
4番隊員夫婦もあらパパも、その言葉とドヤ顔のお父さんへの眼差しが(ღ✪v✪)キラキラ。
食事のあと、ハウスや倉庫内を見学させてもらった。
今年の稲作に使う予定の種籾を発見。
ズーズーシーのは承知の上で、お父さんこれちょうだいと^^
浦河産のゆめぴりか種籾ゲットです。
今年のバケツ稲作はうまくいきそうな予感です^^v
あらパパも、生涯楽しく生きてゆくためには、生きてゆくための仕事をどんどん覚えなきゃ、世に言う『老後破産』の仲間入りになるわけにはいかないからな^^;
根本的な考え方の違うあらパパは(一般的にいう変人)絶対大丈夫だけどね^^v
そうそう、ここで習う自家製味噌の始まりは、振興局の熱血女性職員が、地域で味噌を作れる人を100人にしよう活動を、新天地へ移る度に頑張ったそうです。
そして味噌作りの趣旨がこちら↓『とかち百人みそ』。
あらパパの考え方、楽しみ方、生き方もこんな感じなんです。
あと十年、めいっぱい頑張るぞ~
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