なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

カジカの肝にはアタリとハズレが…

2015/03/24
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 カジカの味噌汁はあらパパの大好物。
 本州で言う川のカジカとはイメージが違い、北海道の海には大きく育つ様々な種類のカジカがいます。
 食べて美味しいからこそ呼ばれる通称『なべこわし』と言われる大型のトゲカジカや、一般的に食べられる通称『磯カジカ』と言われる中型のギスカジカ
 卵が美味しいためメスが高価なツマグロカジカ、通称『ギスカジカ』ケムシカジカ、通称『トウベツカジカ』。
 食べて美味しいはずなのに小型で棘が大きく超安価なため厄介者扱いされるオニカジカ、通称は何故か『ヤマノカミ』。
 まだまだ、様々な種類のカジカが北海道にはいるのですが、基本的にどのカジカも良いダシ(旨み)が出ます。
 そして、キモ(肝臓)が綺麗なオレンジ色でウマイ。
 今回はアタリだ! 
 鮮度や個体、生息域により、色が悪く臭みのあるものもあり、超残念に思う時も少なくはない。


 
 カジカの味噌汁、欠点が一つ。
 翌日に残した汁は、少々臭みがでる。しかし、美味しすぎるので翌日に残ることはあらパパ家では今のところない。
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