プチ磯場屋学校
昨日、道のモニター事業(移住促進)で浦河町にプチ滞在されている方へ、プチ磯場屋学校の昆布〆担当教師とし仕事帰りにいつもの会場で教授させていただきました。^^ゞ
前回はおらほでシャブシャブ&夜空でしたけどね^^
北海道ではお馴染みの巨大カレイ!オヒョウの昆布〆。
オヒョウは校長先生より、皮付きの四半身状態で準備されていました。
先ずは、硬く乾いた上質の日高昆布を湿らせ(湿らせ方はおらほ流)準備し、オヒョウの皮を引く作業と、お刺身にする切り方(そぎ作り)や盛り付け方法なんかも教授(校長先生に習った通り)させていただきました。
出来上がったお刺身を一枚目の昆布に少し重ねながら並べ、さらにもう一枚の昆布で挟み込む。後はラップで包んで出来上がり。
お好みの味になるまで冷蔵庫に保管し〆るだけなのですが、刺身状態で〆るため、30分後から翌日まで刻々とお刺身の状態と味が変わってきます。面白いですよ。
意外と日持ちしますので2~3日冷蔵庫で保管すると、昆布の味がキツクなります(上質な日高昆布であればそれほどキツクはならない)が、それはまたそれでお酒の肴として、あらパパは嫌いじゃないんだよね~^^
握りも大好きです。→おらほのクックパット
質問にありました、昆布〆は魚だけですかという問いに。
そして、使用済みの昆布もダシとして再利用できますよ。
最後の〆は、いつもの賄。
磯場屋学校教頭がこの日も賄料理に力を入れてました^^
とってもキレイで美味しかったです。
オヒョウのカルパッチョには白ワイン!
マイクソーセージのチーズ入りボロニア!?に乗せたオヒョウのクレイジーソルト&ゴンボワサビ味にはウィスキー!と…
思わず叫びそうになりました^^;
まぁ~ なんだ…
その後、親不孝通りで懇親会。
飲んじゃいましたけどね^^;
※ 現場の写真はipadで撮った教頭の賄だけなので、後日入手できれば再度アップする予定です。
スポンサーサイト