のんびりとした穏やかな休日
北海道稚内市、長かった冬も明け、青空がまぶしい昨日今日。
昨日はあらママさんとオホーツク海の宗谷方面へドライブ。
今日はあらパパさん独り。
独り遊びが得意なあらパパさんは、日本海側にある稚内市の海水浴場へ散歩に出かける。
ビーチコーミングと言えば聞こえは良いが、海岸線は漁業関係のゴミが散乱していて景観はすこぶる悪い。
あらパパさんの大好きな魚。それを獲るための漁具が殆どを占める。心が痛む。自主的にゴミ拾いするか!?市かどこかが集めたゴミを回収してくれるのであれば、きれいな海のために頑張れるのだけれど…。
長い海岸線の比較的きれいなところを探し、少しばかり傷ついてしまったあらパパさんの心を癒す。
良さげな巨木の流木を見つけ腰をかける。
ボーっとしながら深呼吸してみたり、波打ち際付近から望む利尻島とか、波打ち際に漂う生の昆布なんかをジーッと眺めてたりして…。瞑想する。
砂浜に打ち上げられ、既に干せからびている昆布。安心安全の観点から、少しばかりの砂が付着しただけでクレームの大嵐。天然物の海の食材だということを理解できない現代。昔々の其のまた昔の砂干し昆布というものは、すこぶる美味しいと聞いています。天然海産物には砂が少しばかり付いているのは当たり前のことだ!!という観点で求めてくれる方が僅かにでもいるのなら、こういった製品も復刻版として近い将来作ってみたいと、あらパパさんは思ったりしています…。
寄せては返す波打ち際で、一日に何万回も洗われる貝殻。
砂浜に打ち上げられた貝殻は無尽蔵にあります。
いろいろな形に変化したものや、様々な種類の貝殻もあります。
寝そべったり座禅組んだりしながら、眺めたり触れたり味わったりして色々と考えていると、あっというまに数時間が過ぎてしまう。
何かに使えないか!? 何かに変わらないか!?
考え出すとキリがない。
誰~もいない初春の海水浴場。
のんびり過せる空間がたまりません。
もう少し暖かくなったら、サバイバルBBQなんてのも面白いかもしれない。
自然の砂干し昆布でダシとって、釣ったカジカの味噌汁を喰うとか^^
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