なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

プチ冬山登山

2014/12/29
こんぶの産地 0
 浦河町地域おこし協力隊の中川氏より紹介された様似町のK牧場さま。ここの裏山がとても楽しい。

 
 様似町の奥地にあるT牧場はアポイ岳やピンネシリ岳が目の前に広がる大自然のど真ん中。

 
 そんな牧場の裏山は、たった20分程度の登山で、とても眺めの良い隠れ家的空間へ遊びに行けてしまう素敵な環境があります。

 森林に囲まれた隠れ家的スペースにベースキャンプを張り、様似町の光を眼下にアポイやピンネシリの山々を背景に満天の星空を望める。

 
 ちなみに山を下るのは13分。
 この日は、図々しくもT牧場さんの所有するコテージに1泊。
 夜食やお酒なんかも頂いちゃって大変申し訳なかったです。 
 
 コテージでは、アラフォー世代のオッサンたちが集い、様々なことを語り合った。
 話の中にはこのような計算式も結果として出たようです。
 『遊びにこだわる+大人=変態=類は友を呼ぶ』
 
兎にも角にも、楽しかったことは間違いない。
 
 
 朝焼けと星空を撮影するため翌朝4時。あらパパは3時間、ある方は15分、またある方は0分の睡眠をとり、早朝の裏山アタック。
 
 朝は雲が立ち込めて満天の星空は見られませんでしたが、その雲のおかげできれいな朝焼けを見ることができた。
 刻々と変化する空と山の色がとても幻想的でした。



 
 超感動ものです。
 
 こんな素敵な環境ですから、タイミングと運が良ければ、野生動物も多く見られることがあります。
 
 エゾモモンガやクマゲラやエゾユキウサギは相当な運の持ち主でなければ中々会えない野生動物ですが、浦河町地域おこし協力隊の中川氏は以前それを見てしまったと興奮しFBへ投稿していた記事がありました。
 以下の写真はそのFBから勝手に使わせていただいちゃってますので悪しからず。



 
 さてさて、こんぶログの記事で『こんぶ』が登場しない記事も中々珍しいのですが、今回はここの牧場でお世話になったお母さんが作ってくれた朝ごはんを紹介します。
 
 普段から昆布を使われているというお母さんが、昆布大使(あらパパのこと)へ煮物をする時の昆布の使い方を教えていただきたいとのこと…。
 
 日高こんぶでも普通の昆布と頭昆布があるでしょ~
 煮物にする時にはどちらが美味しいの!?どちらを使うべき!?
 
 日高こんぶは…(なんだかんだと長いので省略、知りたい方は連絡ください。)なので煮て食べるなら若干身厚の昆布が良いでしょうね。だけどダシをとるなら若干薄めの昆布が美味しいはずですよ。
 そんな話を前日の初顔合わせ時に話したところ翌日の朝ごはんに、日高頭昆布と身欠きにしんの煮物を作ってくれました。
 写真は撮ってませんが、お母さんの愛情と昆布のうま味の相乗効果でとっても贅沢な朝ごはんをいただくことができました。
 
 初めてお邪魔して、泊まらせていただいて、夜食とお酒まで頂いて、さらには翌日の朝食まで…。
 図々しいにも程がありますが、また遊びに行っちゃいますのでよろしくお願いしますネ^^v  
 
 
 
 
 
 
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