28.持込居酒屋おらほ『カキ鍋』
まちづくり観光デザインセンターの加藤肇子さん(札幌人図鑑のかとうけいこさんもご覧下さい)が、久々に浦河へいらっしゃるというので、すべてのタイミングと運命を昨夜のおらほに注ぎ、ゆうべは久々の『おらほ店主都合』による開店日となりました。(日高振興局のAさんも初のご来店)
すべてのタイミングと運命は、町内の居酒屋さんから厚岸産のカキの味をみてみたいと依頼があったので、厚岸の実家(あらママ)へカキを手配しなければならない状況だったのを、昨夜のおらほ開店に間に合うように注文した。
さらには、えりも町でホッキ漁が始まったので、貝好きの加藤さんへ食べさせたくて、えりも漁協の直販所よりホッキ貝とトウダイツブを購入した。すると、気前の良い男前の○サ○シさんより、キズモノのえりも町産毛蟹を2杯ご提供。
マジっすか! 超グッドタイミング!!
先ずは、生食用の剥カキ500gをカキ鍋で頂いてもらいました。
昆布とカツオ節の一番ダシに塩と酒で味を整えただけのシンプルさが、新鮮な食材の美味しさを味わえる最高の贅沢です。
サッパリとした味に飽きた頃、ホッキ貝のバター焼きを…。
こんぶ塩と粗挽きしたコショウと花山椒も振りかけて^^v
お次はこげた醤油の香ばしさが酒欲をそそるツブ焼き。
鍋用にとったダシと自家製かえしを合わせたタレで壷焼きしたのですが、貝殻はエゾボラで中身がトウダイツブ。^^;
そんなこんなしてる間に、鍋を片付けカキの白ワイン蒸し。
最後の〆に、マ○ヨ○さんよりご提供いただいた、えりも町産の茹でたて毛蟹。
鍋に張った水に対し3%の塩で沸騰後13分~15分間ゆでました。
実は、塩だけではなく枯葉の付いた加工用こんぶをふんだんに入れた昆布ダシ塩水で茹でました~^^v
実は、塩だけではなく枯葉の付いた加工用こんぶをふんだんに入れた昆布ダシ塩水で茹でました~^^v
おらほで準備した食材の他、加藤さんからは根室のチーズ工房チカプ『シッポのオイル漬け』やら秋田の酒『高清水』といぶりがっこをお土産にいただき、日高振興局のAさんは長野のお酒『大信州』や丸ごと魚を持ち込まれたり、地域おこし協力隊の中川さんは根室秋刀魚魚醤仕立ての『ぱりぱり昆布』をお土産に、役場のNさんは池田町の『ロゼロックワイン』、そして役場のK先輩からは室蘭の酒『蘭の舞』を。その他、まだまだ持ち込まれた物もあったかもしれませんが、とにかくスゴかった~。
持込居酒屋おらほの歴史に残る宴会に感謝です。
ご参加された皆様ありがとうございました。
またのおこしをお待ちしております。
『あらパパからのオススメ毛蟹』
毛蟹はさぁ~ モモ肉もおいしいけど、肩肉や味噌が魅力。
なので爪折れとか足折れとかのキズモノ(上の画像の毛蟹を見てもらうと分かるけど左の足の爪が折れてるでしょう)の方が歩留まり的には間違いなくお得なんだよ~。
な~んて熱く語ったのも束の間…いつもどおり酔が早いあらパパでした^^;
前頭葉の髪の毛もしょぼく、鼻の頭にはデキモノができた赤鼻、年輪を感じるほどのほうれい線。
あらパパもイイ~感じの中年おやじになったものですね~^^
アラフォーオヤジ! 人生の楽しみはこれからです^^v
※使用している画像は、参加された皆様方よりご提供いただきました。
スポンサーサイト