鍋壊しとフンドシ
2017/03/11
冷凍庫の食材が殆どスッカラカンになりました。
生もので大きなものといえば、愛する子供達が帰省してから食べる予定の、無農薬米の除草で頑張ってくれたコバタケファーム産のアヒルが一羽。
魚介類はきれいさっぱり食べつくしました。
やっとこれで、旬の食材が楽しめる~。^^
北海道の宗谷管内では1月から毛ガニ漁が始まり、ここ最近の水揚げが多くなってきたのか、近所のスーパーにも生の毛ガニやタラバガニが並びだしてきました。
食べたいな~、なんて思いつつも、旬はまだまだ続くので、もう少し安くなってから食べようと思います。
それよりも、安くてうまい食材はたくさんあります。
今日は、鍋の底をつつきすぎて壊してしまう例えがあるほど美味しい魚が、1.5㎏の手頃サイズが398円で購入できました。トゲカジカと言う魚です。大きいものなら10㎏を超えるものも珍しくはありません。
大好きな肝は綺麗なオレンジ色で、胃袋やササメ(鰓)も食感が堪らない。見た目はグロテスクだけど、なまらうんめ~よ!!
頭とハラスなどのアラ部分は味噌汁で、残った身とエサとして呑みこみ切れなかった小ぶりのカレイの2枚は、塩をして干してから食べる予定です。
デカい鍋に水を張って、質のよいリシリコンブを入れて準備だ!!
そうそう、毛ガニとタラバガニはもう少し安くなるまで我慢したのですが、カニには目がないあらママさんは、久々に見つけたアブラガニのフンドシをこっそり買い物かごに忍ばせていたようです。
冷凍ものではないアブラガニのフンドシは久しぶり。よく食べていたのは根室時代、8年ぶりくらいになるのかもしれない。
じっくり味わって食べようね。
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