新たな動き

 何かを求める時、先ずできることから始めてみる。
 あらパパの大好きな考え方の一つである。
 
 例えば、自宅の庭に大きな樹を求めるなら、先ずできることはあなたにとって何ですか!?
 購入先!?運賃!?植えつけ料!?根付くまでの管理!?金銭面!?
 そんなことを考えていては、いつまでたっても自宅の庭に大きな樹を生やすことはできません。
 先ず誰にでもできること、それは種や苗を植えることです。
 大木になるまで、かなりの時間はかかりますが、着実と大木に向けて成長するはずです。自分は死んじゃうかもしれないけど後世に残せる仕事です。
 とはいうものの世の中の『しくみ』ってものは、どこの業界も全く同じで、見栄やら損得勘定やら権力行使やらと超めんどうくせぇ~。
 良い結果を求めるなら先ず新たな原因を作ることが必要だとおもうのですが、困った結果に対し、何かの結果で対処しようとするから物事が上手く進まない!!
 昆布の世界も見栄やら損得勘定やら妬みやら権力行使やらでドロドロのグダグダさ^^;
 そんな、ドロドロでグダグダの世界でも日々小さな芽は生えてくるものです。
 関係者の年齢や権力、考え方のバランスが少しでも変わってくると、じわじわと新たな動きが出てくるものなんですね^^
 次から次と踏みつけられたり叩かれたりもしますが、少しずつでも成長していければいいと思う。本当のところ、踏みつけたり叩いたりせず、寛容さが欲しいところなんですが…。
 
 『新たな動き』
 現段階で具体的にこんぶログへ記述することは出来ませんが、試験的だけど新たな形の昆布製品が数十年経った今になってやっと生まれるかもしれない、変われる切っ掛けになるかもしれない。
 昔ながらの考え方を踏襲するばかりではなく、損得勘定や妬みなどのモミ消しが無ければ、今年度か次年度初めにでも…動きはあるのかな~と思う。
 
 現在までの形では、様々な場面で道理にかなわない部分がでてきている現実があり、漁業者や関係機関からも様々な不満が聞かれます。各々の関係組織内で、田舎臭い政治的圧力があるので表だってだせない意見が殆どですが…。

 試験的な製品については、既存の昆布製品を新たな形に一変させる事が早急ではなく、対応可能な生産者が、対応可能な数量からでも始められる環境を作り上げること、理解することに意義があるとあらパパは思います。
 そうすることによって、生産者や関係機関も良い形であれば無理なく新たな環境に順応していくものです。
 
 自宅の庭に大木を求めることも、昆布の増産や漁協への出荷数量増(他販防止)だって、世の中の仕組みや、エネルギー環境や地球環境だって…限りない広い宇宙のしくみは、全て同じ法則でできてるんだからさっ^^ 

 昔からダメなんだ、仕事が増える、面倒だ、売れない、儲かるの?、このままで良いだろう、無理だ!
 我が身だけを考えるのではなく、将来を見据えて各々が協力し合える環境が少しでも整えば、どんな場面でも徐々に良い方向へ導かれるのではないでしょうか。

 
 とまぁ~ めんどくさくもダラダラと書いてしまったが、要するに何でも『できない』『デキナイ』『出来ない』と言わず、やらせてみろ! そしてやってみると言うのがあらパパの意見です。
 
 柔軟性、決断力、行動力があれば、失敗したって次につながるんだから。
 
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あらパパさんの叫び