故郷、霧多布の昆布漁を見て。
息子も帰省中だし、娘も部活がひと段落したし、カミさんもパートが休みということで、今回の連休は番犬クーを残し家族4人で帰省してきた。
9月15日朝、故郷霧多布では昆布漁が久々に出漁した。
時間に余裕があれば、親戚のこんぶ干しでも手伝おうかとも思ったのだが…。
沖縄の万座毛でも思い出させるかのような景観。
昆布漁に勤しむ漁業者の舟。
そんな風景を眺めながら、高校生の頃を思い出していた(30年前)。 昆布漁の最盛期、朝の出席男子の半数近くが遅刻。
理由は昆布採りのため…。
しかも、僕の同期には、昆布採りが理由で遅刻する生徒が女子にも一名いました。
故郷霧多布では、父母子の三人乗り舟や夫婦舟は珍しくなかった…。
アゼチの岬からは今も夫婦舟はみられたのだが、現在はどうなんだろう!?
しかも、僕の同期には、昆布採りが理由で遅刻する生徒が女子にも一名いました。
故郷霧多布では、父母子の三人乗り舟や夫婦舟は珍しくなかった…。
アゼチの岬からは今も夫婦舟はみられたのだが、現在はどうなんだろう!?
浜のかあさんが昆布棹を振り回し昆布を採ってる。
中には酔い止めを飲みながら頑張ってる浜のかあさんもいるという。
そんな光景を見ながら、たくましくも、たのもしくも感じるのだが…なんだか可哀想な感じがしてならなかった。
そんな光景を見ながら、たくましくも、たのもしくも感じるのだが…なんだか可哀想な感じがしてならなかった。
そんな想いを抱きながら、湯沸地区へ。
ここも眺めがいいですね~
しかも、きりたっぷ岬の突端へは、たぶん40年ぶりくらいかもしれない。
突端から見る景色の中に、船の形をする帆掛岩も望める。
ここも昆布漁の良ポイント! 数隻の船が採取中であった。
どちらかというと、霧が立ち込めて見られない日が多い『霧多布の景色』ですが、やはり霧が無く天気の良い日が最高ですね^^
ルパン三世 霧のエリューシヴ での舞台でもある、きりたっぷ岬。
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