こんぶの規格 『頭こんぶ』←かしらと読みます
こんぶの規格、といってもここへは詳しく載せません。
何故って!?載せたところで何も面白くないからです。
そうは言っても、ちゃんとした規格が知りたいという方は、あらパパさんの職場で運営しているHPのこんぶ製品規格というところの、こんぶ製品規格とか荷造標準とか検査基準とかをダウンロードしご覧ください。
こんぶ製品規格の『6 頭こんぶ』というところをご覧いただけると分かると思いますが、これが規格か!?と驚かれ、何も面白くないというのが理解できるかと思います^^;
それが、北海道で水揚げされる全ての種類の頭こんぶ規格なのです。
さてさて、そんな面白くもなんともない規格はさておき、とてもとても大雑把になりますが(本則も大雑把ですが)、種類や規格、または地域で自主的に管理されている『頭こんぶ』規格を紹介したいと思います。
北海道では様々なこんぶが水揚げされているのはご存じだと思います。有名なところでは、北海道の道南方面のマコンブとか道北方面のリシリコンブとか、日高方面ではミツイシコンブ、道東ではナガコンブやアツバコンブ、ネコアシコンブの他、ラウスコンブとして有名なオニコンブが主として採られています。
そんな様々なこんぶも、種類が違ったり採取する地域が違うだけで、規格や基準や作り方が違ってきます。
一般の方々にとっては、『頭こんぶ』というよりも『根こんぶ』や『さお元』と言った方が分かりやすいかもしれませんが、その部分でさえ長さだったり切り方だったりと様々な特徴があります。
ちなみに、以前の記事で書いた『根昆布はこんぶの根じゃない』をご覧いただけると『頭こんぶ』のイメージが分かるかと思いますが、あらパパさんの落書きで表すと『頭こんぶ』は下の画像のとおりです。
頭こんぶ最大の特徴は『茎』が付いていること!!
かなりの経験は必要ですが、様々な特徴を知ることで、お店に売ってるこんぶの種類を判別(種類無記名)することもできるようになります。^^v
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