蒸し昆布と生昆布
あらパパさんのFB記事に『いいね!』を連発してくれて、さらにはフォローもしてくれた方がいました。感謝です。
気になってその方のFBを覗くと、カバー写真には昆布大使の名刺が使われていました。
おっ、ある意味、あらパパさんの後輩だな^^;
その方の最近のFB記事を拝見すると、昆布を巡る旅で沖縄に行かれたそうです。いいな~^^
で、その中に『沖縄の人が言う『蒸し昆布』と『生昆布』がわかった』とありました。
沖縄の人が言う蒸し昆布?生昆布?さて?どういったものなのか!? 昆布の事なら何でも!と言いたいあらパパさんですが、恥ずかしながら分かりませんでした。
その方のコメントされた部分を読んでみると、蒸し昆布は蒸してから乾燥させてるものらしく、早く煮えて柔らかくなるとのこと。生昆布は、この蒸し昆布に対してのことなのかは、まだ検証していないとのこと。
現地沖縄に行ってまで調べるわけにもいかないので、ネットで検索してみた。
すると…
沖縄県ではダシ用の昆布ではなくて、食べる昆布が主流。道東のナガコンブやナガコンブの棹前が好まれて食べられています。
早く煮えて柔らかなナガコンブやナガコンブの棹前を、沖縄の業者さんが、主に鹿児島の業者さんが乾燥した昆布を蒸してから、さらに乾燥させたものを『むし昆布』として商品にしているようです。ただでさえ柔らかに煮える昆布を、さらに蒸すことで水戻しの時間を短縮し、調理しやすいように作っているのでしょうね。その反面、『生昆布』は漁業者が乾燥され製品化にした昆布を、何の処理もせずそのまま商品(通常の葉売り)として扱っているという意味なのかな(後日これは間違いないことが分かった)と思いました。
生産地では生の昆布を茹でたり蒸したりしてから、通常の乾燥製品を作るという事は行っていないので…。断定は出来ませんが多分そうだと思いました。
ちゃんと知ってるぞ!という方がいらっしゃいましたら教えてください。連絡待ってます^^ゞ
(連絡いただいた方、ありがとうございました)
今回も『つながりって面白いな~』と改めて感じたのですが、今回のこの方と、そのFB記事へコメントされた方の中には、あらパパさんの『こんぶログ』を紹介されている方がいらっしゃいました。どちらも、あらパパさんは全く知らない方なのですが、共通する友達が意外と多かった。なるほど! あんな感じと、そんな感じでつながったんだな~なんて想像したりして^^ 面白れ~^^
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