焙煎昆布の作り方
今日はあらパパさんがお勧めする焙煎昆布の問い合わせが3件もありました。
先日行われたお仕事体験プログラム『うらかワーク』に参加された方があらパパの勧めた焙煎昆布を試されそのまま食べても美味しいしサラダや煮物にも大活躍とFBで紹介されていた。昆布をハサミで切る作業が、とても大変だったそうです。
このように実際に試されてることを知ると、あらパパはとっても嬉しい気持ちになります。
このように実際に試されてることを知ると、あらパパはとっても嬉しい気持ちになります。
もう一件は、実家の両親へ料理をつくってあげたいのですが、焙煎昆布塩を自作し料理に使用したいので、作り方を伝授願いますとメールがあった。
ご実家へお帰りになるのが3日後… 少々日程が合わないということもあり、おらほ特製の焙煎昆布と焙煎昆布粉をセットにして明日お渡しすることになった。その時は物々交換しましょうと…提案があり…。
物々交換のお品が(゚д゚) 白トリュフ塩だそうです(゚o゚;;
日を改めて人を集め講習会を開催したいので、その時はぜひよろしくお願いしますとのこと…。
当然あらパパは二つ返事でオッケーです^^v
そんなやりとりがあった中、もう一件メールが!
北海道浦河町地域おこし協力隊の中川氏より7月に予定しているあるイベントで昆布のWSを提案されているのですが、WS後にお土産的なものも準備できないものかと相談されました!
中川氏と空間デザイナーの姉帯さんとフォトクリエイターの渡邉さんとの打ち合わせに急遽乱入し、焙煎昆布粉について語らせていただきました^^;
ということで 明日の物々交換用の焙煎昆布と焙煎昆布粉を作るため、せっかくなので おらほ特製焙煎昆布の手順を写真にてご紹介します!
何度も試して焙煎塩梅は身体(五感全て)で覚えましょう!!
《手順》
昆布が砕けるほどかたい場合、先ず水道水を直接昆布にかけ流しラップに包み10分放置しましょう。
柔らかくなった昆布を切りやすいように広げます。
昆布を縦方向に細長く切る(できるだけ3mm以内)。
細長く切った昆布を束ねて1.5cm程度にまとめて切ります。
この程度のサイズに揃えることがムラなく焙煎するコツです。
場合によってはもう少し小さくても良いかもしれません。
1時間も頑張るとこのくらい出来る(あらパパの時給って!?)。
※柔らかくなった昆布は窓際で干してから焙煎してください。
フライパンを熱し焦がさないように昆布が膨らんでくるまでアンバイよく煎ると出来上がり!
コツは中火でフライパンを近づけたり離したり…
休まずフライパンを揺すったり昆布を返したり…
熱をもったフライパンは余熱で焦げるので注意が必要!
熱をもったフライパンは余熱で焦げるので注意が必要!
煎りアンバイは実際のWSで教えられるとよいのですが、S○A○細胞のつくりかたと同じで、レシピ通りにできない『コツ』というものがあります。
こんな焙煎昆布でさえ言葉では伝えられない『コツ』というものがあるんですよ^^v
出来上がった焙煎昆布はそのまま食べても美味しいですし、サラダや餃子やハンバーグなどどんな料理にも大活躍。
香ばしいダシは自家製昆布茶やお茶漬けなどでも楽しめますし、ミルサーで粉末にすると調味料としても…。
塩と混ぜると昆布塩が出来上がります。
焙煎昆布! 万能です^^v
※ハサミでカットするのが面倒な方には裏ワザもあります
メンテナンスが大変なのでお勧めはしません<(_ _)>
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