コンビニおにぎり! こだわりの商品Ⅱ
2017/02/25
近年、コンビニの弁当もそうだけど、おにぎりもほぼ購入することがなくなったあらパパさんですが、先日、セイコーマートで売っていた『道産昆布』のおにぎりが気になり購入しました。
何が気になったかというと、『国産米使用』と書けば安心する!?
『無添加』と書けば安全と思う!?
『雄武産昆布使用』と書けば信憑性が!?
コンビニおにぎりの原料や製造方法を知れば、どう表記されようと、購入してまで食べたいとは思わないのだけれど、そのことはとりあえず今日は置いときます。
あらパパさんが今回気になって購入までして確認したかったのは、4年半前の記事『コンビニおにぎり! こだわりの商品』で紹介した『昆布おにぎり』の時、『北海道雄武産の利尻昆布を使用』というふうに『利尻昆布』という表記があったはずなのに、今売っているものは『雄武産昆布使用』と利尻昆布という表記が無くなっているという点でした。
北海道のリシリコンブ(コンブの名称に漢字表記しているものは商品名だと思っていただいてOKです)は、利尻島だけではなく、お隣の礼文島や本土でも日本海からオホーツク海まで広範囲で採取されています。
やっぱ、リシリコンブを利尻昆布と表記する場合は、利尻島のリシリコンブを使用しなければ問題発生なのでしょうかね^^;
この4年半の間のいつごろからそうなったかは、コンビニ弁当に興味の無いあらパパさんは知る由もなかったのだけれど、先日の利きカップ麺の経験から、現代の食を担っている『中食』というものをちょっとだけ勉強してみようかなと、興味を思った矢先の発見だったのでした^^ゞ
ところで、このおにぎり。あらパパさんが食べたかどうか!?気になります?
そんなことどうでもいいってかい^^;すいません^^;
あらパパさんは自身が購入したもの、いただいたもの、注文したものの他、仕事やお付き合いで勧められ手の付けたものは残さず全て食べるということを基本的に守ってます。どうしても食べたくないときは手を付けません。
食べ物に嫌いとか食べられないというものは無い(添加物たっぷりなものは食べたくない)のですが、残すということは嫌い。飽食の時代だからこそ、食べ物を粗末にしたくないという思いが強いのです。
なので、今回購入させていただいた『道産昆布』のおにぎりは、一粒の米も残さず美味しくありがたく感謝しながらいただきました。ご馳走様でした。
雄武で採取される昆布はリシリコンブで間違いはありません。
身の厚いイメージを持ったリシリコンブですが、1年目の葉体か2年目でも薄く若い品質のものを使用し佃煮にしているのだと思います。食べてみると分かりますが、とても食べやすくご飯との絡みも絶妙です。^^v