1年間に使う食の金額と価値感

 段何気に使ってしまうお金さん。毎日の事だと当たり前になり過ぎて、その価値観が薄れてしまいます。反面、特別な出費の時はその価値を考えたりもしたりして…。
 
 活環境が大きく変わったあらパパさんは、生活習慣が劇的に変わってきました。おかげ様で、普段当たり前に過ごしている様々なモノやコトを冷静に見つめるようになってきました。
 日の食事、仕事、子育て、人付き合いなど生活の全て。
 本当に必要なモノなのか。本当に必要なコトなのか。

 先日も、あらママさんと『布』の必要性を冷静に考えてみた。
 しも、あらパパさん家に昆布が一切無くなり、頂ける環境も一切無くなったとしたら、あなたは昆布を購入してまでも使い続けますか?と自問自答。
 あらママさんは空かさず、い昆布を買う。(下等級)
 あらパパさんはずかしながら、しばらく考えてしまったが考えた結果は、購入する。でした。

 き不向きを考え様々な種類の昆布を揃えることは当然ですが、見極める目を持っているあらパパさんは、漁業者へ直接注文し、自らが満足のゆく製品を購入したり、生の昆布を購入し、あらパパさん自身が製品化するのもアリかな~なんて思ったりもしました。
 価な昆布ではありますが、あらパパさんの生活には無くてはならないモノになったのだなと…。かといって…ゴニョゴニョゴニョ
 こで、1年間毎日食べたとしたら、使ったとしたらどのくらいお金がかかるのか!?を調べてみました。
 らパパさんが毎日使う昆布水(1人0.5㍑)は、原料の昆布を一般のお店から購入した場合、リシリコンブで約18,000円ミツイシコンブで6,000円はかかります。1年間でですよ!!
 いですか?
 いですか?
 使ってみたいと思いましたか?
 に必要ないと思いましたか?
 
 らパパさんは安いと思いました。
 入してでも一生使い続けたいと思いました。

 なみに、『食』の価値観が全く違う部下君に、あらパパさんの知らない中食の価格とか、毎日の使用金額とかを聞きながら、一般的に『価値がある』と思われているモノを調べてみました。 
 
 のように見てみると、普段何気に食べているモノの価値や、使っているモノの価値とかが改めて分かるかと思います。

1年間365日…で…
 1日1個、毎朝の卵は約5,500円
 1日1粒、毎朝の梅干は約8,000円
 1日1個、毎朝の納豆は約10,000円
 1日1杯、毎朝の大根汁(昆布水使用)は約10,000円
 1日2尾、毎朝の目刺しは約18, 000円 
 1日1膳、毎朝のご飯は約18,000円
 1日1回、毎日の朝ごはん(上記6項目)は約69,500円
 1日1本、毎昼の清涼飲料水は約36,000円
 1日1個、毎昼のコンビニおにぎりは約36,500円
 1日1杯、毎昼のカップラーメンは約45,000円
 1日1個、毎昼のコンビニ唐揚げは約100,000円 
 1日1回、毎日の昼ごはん(上記4項目)は約217,500円
 1日1回、毎日のカフェコーヒーは約130,000円
 1日1食、毎日の外食(ランチ)は約300,000円
 1日1食、毎日の外食(ディナー)は550,000円
 1日3食、毎日の中食は約550,000円
 1日3缶、毎日のビールは240,000円
 1日3合、毎日の日本酒は約400,000円

 毎日上記のような朝飯を食べて、昼はコンビニで済ませ、気分転換にカフェで休憩。夜は居酒屋でお腹を満たし、ほろ酔い気分に酒を呑む。勢いづいてもう一軒。安く見積もっても年間約150万円。
 こんな日々を続けると、タバコの量も増えたり、二日酔いだったりも当然だけど、身体は確実に悲鳴を上げる。すると病院にかかるお金ももの凄いことになる。命を懸けることもある。

 食べ物だけではなく、色々と調べてみると面白いけど、これさえあれば何もいらないと言えるほどのモノやコトは、人それぞれの価値ある別モノです。^^v


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あらパパさんの叫び