日高の食材でつくる卵かけご飯

地域デザインカフェ運営メンバーのお一人が
仲間同士でワイワイと卵かけご飯パーティーを楽しんだという
しかも具材は地場産の食材にこだわってのこと

 
それまでの卵かけご飯のイメージは
オカズのない時や早々に済ませたい時など
基本的には独り寂しく食べるイメージが強かったらしい
 
そんな寂しいイメージのある卵かけご飯が
こんなに楽しい食卓になるとは…
驚いたと同時に感動と感激があったそうです
 
そんな話から始まった地域デザインカフェ Vol.12は
30名ほどの方が集まり
日高の食材にこだわった卵かけご飯を 
皆さんと一緒に味わいました

ご飯は浦河産の特別栽培米をふっくらと炊きあげ


卵は新冠町キッチンサイドファームの幸せの卵を贅沢にも使用


醤油は流石に地場産のものがないので
できる限り純粋に作り上げられた生醤油を使用しました
生醤油にはあらパパ特製の焙煎日高昆布と焙煎キノコと鰹節をブレンド投入!
漬け込み後 1週間の熟成期間を経て完成^^v
ブレンドの目安は生醤油100ccに対し焙煎昆布3g焙煎キノコと鰹節が各1gです(お好みで調合してください)
出来上がった自家製昆布醤油8に本みりん2の割合で味を整えたものが今回使用した卵かけご飯用の昆布醤油です
(ちなみに…お刺身用には7:3が僕好みです)

 
いただく前の1時間ほどは各テーブルごとに
卵かけご飯の食べ方や思い出などを語り合っていただきました
おなかを少しでも減らし『腹減った~状態』になるよう
手の込んだ演出も…
空腹は最大の調味料といわれてますからネ^^
デザインカフェ運営メンバーも考えたものです^^
 
卵はご飯の上に直接のせる!?のせない!?
混ぜた卵に醤油を入れてから!?入れないで!?ご飯にかける
卵はしっかり混ぜる!?混ぜない!?
卵かけご飯にトッピングはのせる!?のせない!?
白身が嫌なので黄身だけで…!?
年齢や出身地など 食べ方だけでも様々なお話が聞けました
 
それぞれが それぞれの作り方で準備!
30名の参加者全員でいただきま~す
いただきま~すのご発声は
地域おこし協力隊の中川さん^^


あらパパも 醤油に漬け込んだ焙煎昆布やキノコなどの説明と


試食回を行った時に中々人気だった昆布塩の作り方をその場で実演

 
細切りした昆布の味
焙煎した昆布やキノコの食感と味と風味
出来上がった醤油のうま味の濃さ
漉しとった焙煎昆布やキノコの美味しさ
粉末にした焙煎昆布と塩を混ぜた瞬間
視て 嗅いで 聴いて 触って 味わって
あらパパ!参加された方の五感を最大限に刺激することができ
超マンゾク^^v

 
そんなあらパパも
参加された方から 美味しい卵かけご飯を伝授されました@@
あらパパ特製の昆布醤油は使用せず
あらパパ特製の焙煎昆布と昆布塩をふりかけて食べるそうです
試してみた^^ ウメー^^
漉しとった焙煎昆布やキノコをトッピングすると更に美味しいという
もう一度試した^^  なんまらウンメー@@

 
そうそう 実は 卵かけご飯の他に
汁物も こっそり用意してたんですよ^^
おらほ特製 タラの潮汁を…

 
浦河で水揚げされたタラとタチ
浦河で作られている大井食品の木綿豆腐
仕上げに浦河で生産されている九条ネギをふんだんに^^

 
味付けにも こだわりが^^
当然の如く日高昆布をメインにタラのアラと合わせた一番ダシ!
そこへ浦河料飲組合が本気で作ったアイスに使用している
浦河の海水から作った塩で味付け
風味付けには日本酒をつかいましたが
これもまた浦河の水を使って作った五冠神讃

 
シンプルですが完璧なタラの潮汁
あつあつの状態で参加されたみなさんに召し上がっていただきました

 
デザインカフェ運営メンバーの皆様が
あらパパへ昆布大使としての活動の場を…
そのようなお気遣いがあったことを後から耳にしました
 
昆布大使としてではなくあらパパとしても 
昆布の美味しさと魅力を皆さんに伝えられる!
このような場をご提供いただいたことに心より感謝します
ありがとうございました
 
来年も何かの機会がありましたら 是非お声をかけてくださいネ^^
ズーズーしくも参上させていただきます^^;
 
 
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