安い食材には訳がある
あらパパさんの住む北海道稚内市では、宗谷管内で水揚げされる魚介類の他、全道各地で水揚げされる魚介類も比較的入手しやすい。
函館のゴッコ、様似のツブ、厚岸の生ワカメ、羅臼のシマゾイ、根室のチカ、などなど。
夕べは、20㎝前後の根室産のチカ(子持ちサイズ)が6本入り100円という安さで売っていたので即購入。
丁寧にウロコを取り除き、天然塩や焙煎昆布粉末で味付け。干物としての嗜好を変えてみようかと、粗挽ペッパーも加えて一晩軒下で干しあげてみました。
高級なシシャモも美味しいけれど、安価なチカも負けてません。
世の中、安いものには理由があります。『安かろう悪かろう』も間違いのないことだけれど、安い理由には悪いことばかりではない。
ジャンクフードの安さと、低価格で取引されてしまう魚介類の安さとは全く違う理由があります。その逆も然り。高価だからと言って良いものばかりではないのです。昆布だってそのとおり。
興味のある方はいろいろと調べてみてください。
あらパパさんは、丸ごと食べられる小魚とか、見た目が悪くても美味しいダシのでる昆布や食べて美味しい昆布が大好きです。
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