ダシガラ昆布とマスのアラを使った自家製昆布巻
北海道で 今が旬の鮭鱒類 おいしいですよね~
今年は 中々 口に入りませんが 先日 サクラマスをいただきました
刺身用に冊切りするときに出る ヒレ部分や中骨 ハラス骨などのアラ
アラ汁にすると とても美味しいのですが
昆布巻きの具にしても滅茶苦茶美味しいんですよ~
昆布はしっかり水戻しされた ダシガラを使いましょう
昆布の表面についている水分はキッチンペーパーできれいに拭き取ります
昆布を巻くときのポイントは 数枚重ねて横方向に巻くと
サイズも揃い 食感も良くなるでしょう^^
長い昆布を想像してください 長い昆布を縦に巻くのではなく、適当な長さに切り分けて横方向から巻きます
わかるかなぁ~^^;
レシピ検索するとほとんどのページでは縦方向だったり縦横の説明は無しなんですが・・・
あらパパは『横に巻く!』 こだわりたい部分です^^v
巻くときは少々緩めでも良いと思います
しっかり水戻しした昆布でも ちょっとだけ膨張しますので・・・
適当に巻いたら カンピョウやタコ糸で結んでください
あらパパは そのへんに生えている牧草の穂茎を使用しました
軽く茹でてから使ってください 丈夫になります
煮るときのポイントは 味付けせず柔らかくなるまで水炊きしてください(浸透圧の関係で砂糖やみりんは最初から入れても良い)
今回はマスのアラを使ってるので
骨を柔らかくするため圧力鍋を使いました
圧力鍋に昆布を並べ ひたひたの水を入れたら火にかけます
シュシュシュッと鳴ったら 中火で20分! 火を止め放置!!
骨までしっかり柔らかくなってるはずです^^v
味付けはここから!
あらパパ流は 前日の煮付けで残った汁を使用します
普段食べている魚の煮付けの味付けが ベストかなと思います
味の濃さは ちょっと薄いかなぁ~ 程度が良いと思う
煮付けの残り汁を入れ 再度沸騰させます
沸騰後は煮込まなくてもOKです
冷めたら密閉容器に移し 冷蔵保存
3日目くらいが最高に美味くなってると思いますよ^^v
ひと手間もふた手間もかかりますが
その手間を楽しむ余裕も いいじゃないですか~
手作りの昆布巻! 驚く程 うんまいよ~
一般家庭での昆布巻用には
なが昆布 あつば昆布 ひだか昆布がベストでしょう
あらパパのオススメです^^
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