物々交換
ブログやフェイスブックをやってると
様々な方からいろいろな問い合わせがある
つい先日も フェイスブックメールに・・・
はじめまして荒井さま。
私、京都で農業をしております『こばたけ』と申します。
ブログ、楽しみに見ております。
私、京都で農業をしております『こばたけ』と申します。
ブログ、楽しみに見ております。
無農薬で農業を始めて4年、うちには1歳の娘がおり、出来る限り本物の食べ物を食べさせたいと考えています。米・麦・豆・卵・肉・酒など食べ物に関してはほぼ自給できるようになりましたが、内陸に住んでいるもので魚介類・海藻類などは買っています。昆布はその中でも欠かすことのできないもの。
しかしながらなかなか満足のいくものが手に入らず、もちろんお金を出せば通販でいくらでも手に入る訳ですがお金のやり取りではなく、漁を実際されている方と物々交換と言う形で手に入れられたら、といつも思っています。
しかしながらなかなか満足のいくものが手に入らず、もちろんお金を出せば通販でいくらでも手に入る訳ですがお金のやり取りではなく、漁を実際されている方と物々交換と言う形で手に入れられたら、といつも思っています。
私たちの作る米は合鴨農法や手除草で全て無農薬・無化学肥料、旨い米だと思います。
そこで相談ですが、荒井さんご存知の昆布漁師さんで昆布と私どもの米を交換して下さる方はおりませんでしょうか?
他にも卵・鹿肉・小麦・大豆・黒大豆・小豆・ジャム・たけのこなどがあります。
そこで相談ですが、荒井さんご存知の昆布漁師さんで昆布と私どもの米を交換して下さる方はおりませんでしょうか?
他にも卵・鹿肉・小麦・大豆・黒大豆・小豆・ジャム・たけのこなどがあります。
本物同士を物々交換する輪を広げていきたいと思います。
急な申し出、失礼かとは思いましたがご興味がおありでしたらお返事くださいませ。
大変 面白く 興味をそそる内容だったのですが
あらパパの職業上 漁業者の紹介等の協力はできませんと・・・
しかし 面白い^^
なので
あらパパの趣味の一つ 昆布コレクションの中から
適当なものを見繕って物々交換することにした^^v
先ずは 平成18年度の貝殻産ながサオ前昆布!
見た目はクシャクシャで塩が吹いてますが
しっかり水戻ししてから結んで煮る
ある程度柔らかくなってからお好みの味付けでさらに煮込むと
トロットロの煮昆布が出来上がる
煮物用としては一級品です
続いて 平成20年度の天然羅臼昆布の赤!
超レアな羅臼昆布
羅臼昆布は頭の厚い部分から裾の薄い部分まで品質に差はありますが
出汁の出が最高なので
ここぞという時に使ってみると良いでしょう
そして 平成23年度 えりも岬産の日高昆布!
潮の流れが早い環境で育った昆布は見た目は細いですが
風味豊かで味の良い昆布です
普段使いの出汁や佃煮などに重宝するでしょう
最後は 平成24年度 井寒台産の日高頭昆布!
日高昆布の中では最上級の浜で採取されたものなので幅広肉厚です
頭昆布は昆布の根元に一番近い部分です
あらパパ特製の昆布酢(普通の酢に昆布を入れただけ)には
頭昆布を入れてます^^v
一番古いもので7年前からの昆布ですが
管理さえしっかりすると半永久的に保管が可能
昆布から吹き出した白い粉は旨味成分と塩です
全く問題はありません
湿気ってしまうとカビが生えることもありますが
固く絞った布巾などで拭き取り天日に当てて乾燥させると
問題なく使用できます
また、煮物用とか出汁用とは その昆布の向き不向きです
どんな昆布も出汁は出ますし 煮て食べることもできます
人それぞれの好みもあると思いますので
いろいろと試してみてください^^
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昆布に関するお問い合わせや記事についてのご質問などは
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