サルベージ料理に挑んでから10日間が経ちました。 毎日、冷蔵庫や冷凍庫や冷暗所と相談し、あるものだけで食事を楽しんでいる、あらパパさんとあらママさん。
冷蔵庫と冷凍庫と冷暗所にはたくさんの食材が眠っています。まだまだ食材の買い出しは必要なさそうです。
先日、冷凍庫に眠っていたニシンを解凍した。以前お向かいのオジさんから頂いたものなのですが、真空パックにし冷凍保管していたものを解凍し、2枚に開き内臓を処理し素干しする。
寒風にさらすこと3日間。自然の力で、美味しい生身欠きニシンが出来上がる。
出来上がった生身欠きニシンを、ロースターでカラッと焼いて、しょうゆをぶっかけ食べる。
日本の食文化『和食』に必須な昆布や煮干しなどのダシの美味しさをありがたく使い、玄米粥に鮭白子の味噌汁と生身欠きにしんに漬物の一汁一菜。
素朴だけれど、堪らなく美味しい。
お腹も心も満足です。
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