余興
先週の金曜日、あらパパさんの職場が入居させて頂いているビルの新年交礼会が開催されました。
これまでに、入居させて頂いているビルの新年交礼会は、根室と日高でも毎年開催されていたのですが、ここ宗谷管内でのそれは…レベルが高い!高すぎる!!
大会議室にテーブルを準備し、食べ物や飲み物そして余興を担当幹事さんで仕切って開催するのですが、結婚式場をイメージしてしまうような白いテーブルクロスに、席順を決める方法はクジ引きですが、テーブルごとに名前が付けられているのも結婚式場をイメージさせる。
あらパパさんは『バイキンマン-4』。テーブルごとにチーム分けされ、余興などのゲームも楽しませてくれた。
今年の幹事さんは、ビルの3階チーム。あらパパさんの職場は4階で入居団体数も人数も少ないことから、3階チームと合同で幹事を担当させて頂きました。とはいっても部下君だけ。その部下君は余興を担当。その活躍がすごかった。
惜しくも、その雄姿を写真におさめることは出来ませんでしたが、普段から他人と接することも少なく、お酒もあまり飲むこともない、ましてや人前で歌を歌うことなんて一度もなく、コスプレ的な変装をし、ダンスを披露するなんて人生では想像もしてなかった部下君。そんな部下君が、新海誠監督の長編アニメーション映画『君の名は』をもじって『君の縄』と題した寸劇に、心は宮水三葉、姿は立花瀧役で登場。寸劇中にアルコールを何杯か一気飲みしたり、クライマックスには、星野源『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌『恋』を歌い、そして恋ダンスも披露。
思いもしない演技力と、意外と強かったアルコール、か細い声ではあったが音程は合っていた歌唱力、ダンスは少々滑稽なくらいがウケるものです。
寸劇の主役を務めた部下君、ここ数日ため息ばかりしていた理由が、この時初めて分かりました。あらパパさんは、部下君のこれまでの他団体との関わりや当日の頑張りを考えると、あらパパさんの心中では、様々な思いがグルグルと駆け巡りましたが、部下君の頑張りに先ずは乾杯したかった!!
恥ずかしいとかのレベルではないことだったとは思うけど、『何かの役に立つ』、『誰かを楽しませる』、そこに感じる『自己の重要感』などなど、様々なことを体験することができて、何かしら吹っ切れた部分もあったのではないかと思います。
今年から独り立ちする予定の『昆布製品の説明会と検査』も、もの凄く緊張するものです。度胸というものも今回の経験で養えたような気がします。
まだまだ、誰かに『やらされた感』はあると思いますが、今後は自己から進んで何かに取り組んだり、何かを始めたりできるようになるといいですね。
部下君の頑張った写真の代わりと言ってはなんですが、あらパパさんの恥ずかしい写真を掲載したいと思います。
あらパパさんだって若いころに恥ずかしい経験はたくさんあります。ですが…『やらされた』というより『自らすすんで楽しんだ』というところは大きな違いがありますけれど…。そのようになるまでには、揉まれてモマレテもまれなければね^^;
20年程前、バカ殿の変装で余興の司会をした職場のレク。
あらパパさんは今も昔も変わらずアホやね^^;
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