最後の教え
人の死はその人の最後の教えと聞きます。
死を持って教わる事は、教わる方々も感じ方はそれぞれに違うでしょう。
年末年始、叔父から人生にとって最も大切なことを2つ教わりました。
1、家族や仲間、関わる全ての方々を大切にし感謝する人生を過ごすこと。
大切な方々の涙の分だけ、叔父の偉大さと愛を感じました。
2、家族や仲間を悲しませるようなことのないような人生を過ごすこと。
大切な方々の涙の分だけ、叔父の無念さを痛いほど感じました。
後悔先に立たず。人生、悔いのないよう見習い頑張りたいと思います。
同じ北海道といっても、道北から道東の道のりは遠いですね。
たとえそれが親であっても、おいそれと向かってあげることが出来ない距離と環境に、今回ほど辛さを感じたことはありませんでした。
近ければすぐにでも飛んで行けるし、毎日でも行けるのだけれど…。
仕事の関係で参列することのできなかったカミさんは心残りだったと思う。