川島旅館パワーアップブランチ
本日、独り遊びの最終目的は珍しくもお昼ご飯。
名寄のオルトさんが作る、カヤニファームの卵をつかったオムライス。
オムライス好きのあらパパさんにとっては無視できないイベントだ。
今月から月一で何やら美味しい物を食べさせてくれるようですね。
朝、あらママさんをパート先へ送り、その足でノシャップ方面の浜廻り。
天気が良いので根巻昆布の水揚げや、早採り昆布の水揚げやらで数件の漁家が昆布を干していた。
声問方面も採ってるだろうと思い、眺めのよい開基百年記念塔の丘まで行ってみた。
ズームイン
やっぱ昆布がぶら下がってる。採ってるな。
よっしゃ、仕事っぽい趣味はここまで。
本日の最終目的を達するためには、2時間以上前に稚内を発たなければ片道40分かかる豊富町へは着かない。サロベツ原野のオロロンラインを通るには、寄り道大王のあらパパさんにとっては2時間でも難しい。特にこのように天気が良いとなおさらだ。
草原の緑やタンポポの黄色。
利尻島の表情が変わるたびに車を停め写真を撮る。
度々出くわす野生動物もいたりするので豊富町へは全く近づかない。
ポポ~ポポ~とツツドリが鳴く。近くの電線にとまってる。
こんな近くで姿を見られるなんて初めてのことだ。興奮する。
そうこうしているうちに、今度はオジロワシが真っ青な大空を優雅に飛び回る。
首が痛いほど上を向いて写真を撮るあらパパさん。
しばらくすると、痩せこけ毛並みが悪そうなキタキツネを発見。
通り過ぎようとしたのだけれど…。ちょっと待て。急ブレーキ。
自然界のレアキャラキタキツネと出会っちゃいました。
まだまだ、あどけなさを残した若いキツネです。
道路に出て車に引かれたり、毛皮にされたりするなよ~という意味を込めて、撮影後は少し脅かして、人間の傍に来ると危ないぞということも教えといた。
それにしても可愛い。
もうダメだ、お昼を過ぎてしまった。
14時からあらママさんと予定があったので、それまで戻らなきゃならない。
逆算すると、13時20分までに食べ終わらんと間に合いそうもないな。
せっかくここまで来たけれど、混雑具合では諦めるしかなさそうだ。
寄り道大王のあらパパさん、そんな状況なのに、昨日今日と〝ツキ〟を感じたので、もしかするとシマアオジと出くわしたりしないだろうかと期待。
時間がないのにサロベツ湿原センターへ寄ってしまった。
ついていきなり、っぽい鳥を撮った。
逆光で何やら分からない鳥を撮ってしまったのだけれど、現場では何の鳥だったのかは分からない。自宅に戻り大画面で確認するとシマアオジではない(たぶんノビタキのメス)ことが分かり残念。
やっぱあれだね、シマアオジにはそう簡単に会える鳥ではないのだろうね…。
中国人の皆様どう思いますか。
12時半、川島旅館に到着した。
予約はしてないけれど、席もあったしオムライスも食べられた。めちゃ美味かった。
名寄のオルトさんにもお会いできたし、湯の杜ポッケの高木さんが隣の席にいたのにもびっくりした。
昆布のWS第二弾、ぜひやりましょう。な~んて話もしちゃった。
来月も再来月もまた来てみよう。今度はもう少し時間に余裕をもって、風呂にも入りながら…。
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