ワイルドライフ『霧の岬にラッコが集う』
コンブなどの海藻に絡み合ってプカプカ浮いているイメージのラッコ
実は泳ぐとけっこう速いのです
しかも潜ると何処に出てくるのかわからない
なので、ワイルドライフで紹介された故郷霧多布の岬に集うラッコたちをウオッチングに行ったところで、条件が良くなければ簡単にはお会いできないのです
先日、知り合いのFBで、きりたっぷ岬のラッコが紹介されていたので『未だ見たことないんですよね~』とコメントを入れると、『灯台まで行かなくても駐車場の下あたりに凪の日ならプカプカ浮いてますよ』と
あらパパさん、さっそく行ってきました
凪てはないけれど荒れてもいないので、プカプカ浮いてないかと目を凝らして探してみるものの…
見つからない!
仕方なく、灯台の先まで行ってみると、何人かの観光客がいました
『ラッコいましたか?』と尋ねてみたら…首を傾げて帰って行った
仕方なくあらパパさんも帰ろうかと思った時、お隣のオジサマが…
『いたよ!いた!ほれあそこの岩の陰から…』
ラッコが泳いでました
しかも、けっこう速い
カメラを除いてシャッターを押すも撮れたのは3枚だけ
あっというまに潜ってしまったラッコはそれっきり出てこない
仕方なく帰ろうかと思ったら、別のところに泳いでいるラッコを発見!
カメラを構えるも泳ぐのが早くて間に合わない
そのうち潜ってしまうと何処に行ったものか見当たらない
久々にカメラ片手に走り回ったら、冬場の運動不足もあって息切れが…
帰り道、警戒心の薄れたオオワシがあらパパさんをロックオン
『また来いよ』と言われているような気がした
遠く見える帆掛岩付近では雑海藻駆除(コンブが生えるように他の海藻を刈り取る)でもしているのか?作業船のようなものが見えていたけれど今回はスルー
コロナのマンボウでもあるので、実家に寄るのもスルー
その代り、第二の故郷根室市の懐かしいソウルフードを求めて東へ
スポンサーサイト