旬のチカを堪能しよう
2021/02/27
チカは、キュウリウオ科ワカサギ属
なのでワカサギでもシシャモでもない
その昔、シシャモとしてメニュー提供していた
ずる~い居酒屋さんも数多くあったとか…
この時期
あらパパさんの故郷、北海道の東の方ではチカ釣りが盛んです
そんなに釣ってどうするの?というくらい釣る方もいらっしゃいます
湖面が凍ると、漁師さんは氷下待ち網漁をするのでチカも大量に出回ります
当然、格安です
っていうか、そもそも買うことはない
困るほど、どこからともなくやってくる
最初のうちは皆さんもらってくれるんだけど…ね…
大量に水揚げされる魚の北海道あるあるです
そんなイメージのチカでしたけど
あらパパさんはここ数年、この時期になると食べたくなり購入してます
煮付、塩焼き、干物、フライなどなど
子持ちのチカを塩梅よく塩して干すと
本シシャモに匹敵する美味さです
先日、根室産の大き目なチカが格安で売っていたので即購入(10匹くらいで200円)
20㎝前後のサイズは塩焼きや煮付がお勧めだ
今回は、お腹を出して血合いを処理してから半日ほど昆布で締めてみました
焼くときは軽く塩を振って…
これはね、やばいくらい美味しいよ
お酒のお供に最高です
さらに
お腹から出したチカの卵は水洗いせず
酒(料理酒でも良い)に1時間ほど浸す(臭みを消すために大事)
時間になったらペーパーに上げて汚れを掃除する
この間、醤油と酒を各2、みりん1で合わせた調味料を煮切る
そして昆布を加え冷ましておく
臭みをとったチカの卵に、ひたひたの調味液を入れ冷蔵庫で半日!
ムラなく漬け込むコツは、途中何度かひっくり返す
焼きチカでお酒を堪能した後の締め!
如何ですか?
チカの卵の醤油漬けを白飯に乗せてかっ食らう
マジ美味いから!
夜の街に気軽に繰り出すことのできないオヤヂ共
美味しく家呑みしたいなら
いつもより少しだけ手間をかけてみませんか?
材料費は数百円
十分満足のできる美味しさ
その分、良いお酒をチョイスできちゃうので
絶対におすすめ!
食材豊かな北海道
昆布を上手に活用しましょう
何か直感を感じた方!
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『オヤヂの酒のアテ』というタイトルで
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